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6日(火)、午前中の内に必要な物をまとめ買いに出向き、その後は自宅にてノンビリと静養にあてた。
と、云うか、この日は格別やることもなかったから・・・。
市内においても隣県にあっても、新型コロナウイルスの陽性者が続出傾向にあり、来週に予定されていたグラウンド・ゴルフ同好会の月例大会は中止となった。
高齢者が集う大会であり、万一のことを考えての決断である。
一方、首都圏では正月明けと共に感染者数も、最高記録を次々と塗り替えている。
この傾向は日本全体に広がっており、昨日は初めて6000人を超えたらしい。
1都3県に緊急事態宣言が発出されるとのこと(1月8日~2月7日)。
第3波が猛威を振るっている中、角界では横綱・白鵬が感染したとの報道もあった。
相撲は直接身体と身体のぶつかり合いでもあり、如何に元気なお相撲さんであってもコロナには勝てず、クラスター化も懸念されるだろう。
競馬界では、今回の首都圏緊急事態宣言を受けて、9日~11日の中山競馬場では再び無観客競馬とのこと。
やっと、入場者数の制限された中での観客入り競馬になっていたが、無観客に戻るとは残念なことである。
また、ここまでのところ東西の騎手たちに感染者が出ていないことは幸いであり、引き続き発生しないことを願っている。
閑話休題。
一昨日からの報道の中に『五万回斬られた男』と異名をとっていた俳優・福本清三さんが1日に肺がんで亡くなられたとあった。
寡黙で殺陣に係る探求心の旺盛な大部屋俳優だったとか。
「ラストサムライ」では、ハリウッド初出演と話題に上っていた。
凛とした佇まいに侍を見たとのスタッフ陣。
また、初の主演を務めた「太秦ライムライト」、これはいい作品であった。
あの時、友情出演をしていた松方弘樹さんは泉下にあるから、今ごろはあちらで映画談議に余念がないであろう。
NHKと東映が制作したリメイク版『十三人の刺客』が最後の出演だったらしい。
威厳のある道場主として、ワンシーン出演されていた。
いい役者さんだった。
77歳は若い、無念であったろう。(夫)

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