咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

最後の直線の追い比べ・・・

2021-05-31 21:11:00 | スポーツ

[ポチッとお願いします]

 競馬の祭典、楽しみにしていたレース。
 軸馬検討、今週ずーっと考えていた。
 あれでもない、これでもない。
 これかな、あれかな。
 数頭をピックアップ。
 
 ダービーを思うとき、青葉賞の勝ち馬のことがいつも頭に浮かんでくる。
 今年の勝ち馬のワンダフルタウン、ゴール前届かないかなと一瞬思わされるも渋太く伸びてゴールイン。
 長くいい脚が使えるから、今回のダービーなら好位追走から渋太く、長いいい脚で伸びてくれると面白いと・・・。
 
 前夜の土曜日、夜遅くなってから、今年は初の青葉賞馬がついにダービー馬にとの結論へ達した。
 鞍上の和田竜二騎手、今回こそついにダービージョッキー。
 と、思っていた。
 
 レースがスタートした。
 まずまずのスタートの同馬、1コーナー入口で中団のやや前に取り付くかと期待していたが・・・。
 あら、あら、行き脚がつかないのか中団後方からの競馬となった。
 大丈夫かな。
 レース中は同馬のみ見ていた。
 
 最後の長い直線、追い出してきたが同馬の反応が悪いらしい。
 鞍上の手が懸命に動いている。
 切れる脚はないから、渋太く伸びてくると思っていたがどこか可笑しい。
 
 残り400あたり、懸命に押しているワンダフルタウンであるが、直後にいたシャフリヤールの鞍上・福永祐一騎手が追い出してきた。
 すると、あれよあれよの間にワンダフルタウンが突き放された。
 早め先頭の1番人気エフフォーリアに迫り、ゴール前ついに並走しゴールイン。
 ハナ差捉えたシャフリヤール、鞍上・福永祐一騎手はダービーを連覇。

 ジリ脚のワンダフルタウン、それに比較し一瞬の切れ味のシャフリヤール。
 さすが、ディープインパクトの血を受け継いでいる。
 
 見ごたえたっぷりのダービーであったが、当方は軸馬が飛んでガックリ。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする