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無敗の三冠馬・コントレイルが日本ダービーを制して1年が経過、今年も無敗の二冠馬誕生となるか、はたまた波乱の決着となるか。
来る日曜日、お待ちかねの東京競馬場芝2400mで第88回東京優駿(日本ダービー)が開催される。
1番人気は、皐月賞馬・エフフォーリアであろう。
「1戦ごとに力をつけている。中身も体つきも変わって、トモの緩さもしっかりしてきた。毎回、競馬が楽しみですね」とは鹿戸雄一師のコメントらしい。
そして、皐月賞馬として恥ずかしくない競馬をするよう仕上げるとか。
打倒エフフォーリアを・・・。
桜花賞で後方から一気に伸びてゴール前ソダシにクビ差まで迫ったサトノレイナスが、オークスではなくてダービーへ駒を進めてきた。
この距離はさらにいいと思われる。
牝馬のダービー馬が、またまた誕生するのか、史上4頭目の戴冠となるか。
興味津々。
前走の皐月賞でインから外に出すときスムーズではなかった追っかけ馬のアドマイヤハダル。
一方、インをそのまま素直に突っ込み前が開いたエフフォーリア、そのままスンナリトと伸びてゴールイン。
今回、アドマイヤハダルの鞍上はM.デムーロ騎手に乗り替わり、巻き返しを目論むであろう。
鞍上はオークスに続いてここも制するか。
青葉賞の勝ち馬は、これまで2着が最高着順。
これまで実力馬が何頭もいたが・・・。
今年は戴冠となるのか、ワンダフルタウンの走りに注目している。
前走2着馬に迫られながらも、渋太く抑えてゴールインの強い競馬。
こちらも注目の1頭。
このコース2戦2勝のグレートマジシャン、同馬もディープインパクト産駒の1頭。
「追い切り後はテンションが上がる面があるけど、今回は見られない。力を発揮できる舞台」とは、宮田敬介師のコメントとか。
一発あっても驚かない・・・。
そのほか、伏兵陣も多彩な面々。
楽しみなダービー週間でもある。(夫)
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