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一作日、総選挙が終わった。
終盤の自民党の追い上げが凄かった。
さすがに自力のある組織力。
単独過半数が危ぶまれるとのメディア報道もあった。
一方、朝日系は単独過半数を獲得する勢いとも報道していた。
この朝日系の報道は、自民にゆるみを与える作戦なのかとも勘繰りたくなっていた。
ただ、そのような報道もあってか、終盤になって強力な組織固めが作動しそれが功を奏した結果だったのだろうか。
何はともあれ、よしよし。
公明との与党共闘もウマく作用していたかも。
いずれにしても、政権選択選挙と野党の立民と共産との野合共闘が、懸命に吠え捲っていた。
ところが、共産党の目指す1党独裁国家、将来革命という信条には、国民にはアレルギーが働くのであろう。
また、連合などの組合組織でも共産アレルギーがあると思われる。
何を血迷ったのか、目的が相反するような二つの党が、閣外協力で政権を取ろうと奔走の結果、立民も、共産も議席を減らしている。
一方、維新は正論を常に言っており、大阪に於いて言うこととやることの、つまり言行一致の政策と行動が府民に浸透し実績を上げている。
その成果を見ながら、全国区で奮闘し多くの有権者が支持した結果、議席数を4倍近くものばしている。
新聞で云えば、産経新聞のような“もの言う新聞”なのかも知れない。
日本維新の会の言動一致が、心地よいものと思われる。
自民党でも有力議員もあちらこちらで苦杯を舐めており、絶対過半数の議席確保に胡坐を欠かないで、常に初心に帰りながら日本のかじ取りの政府を支えるべきであろう。
『驕れるもの久からず』を肝に銘じてほしいものである。
一方、維新には与党政権へ忌憚ない意見と対案の立案、改革への政策提案など、反対のための反対の古い体質の野党を目覚めさせてほしいものである。
いずれにしても、好結果の総選挙であり、日本の有権者の信義に感服であった。(夫)
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