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高齢者にも適当な運動量のあるグラウンド・ゴルフ、昨日は松江市グラウンド協会と花冠の里管理組合主催の大会だった。
相変わらず多くの愛好者が集うものである。
顔見知りも徐々に増えており、会場内で「こんにちは」などの連発。
我が家を出発する頃は、雨が降っておりレインウェアを持参。
到着後、現地ではしばらく小雨も、プレー開始のころには雨も上がって来た。
芝コースからのスタート。
４打が一つあって、さらに２打が思うように取れないから・・・２３打。
ホールインワンが欲しい。
後半は、土コースでプレー。
何と云うことか、４打からスタートとなった。
ガッカリ。
惜しいプレーもあるが、ここでもホールインワンが出ない。
とに角、ホールインワン欲しい病である。
結局、土コースは２２打だったから、実に平凡な結果に疲れが残った。
ところで、随分前から気になっていたことがあった。
学生時代の知り合いの方と同姓同名、いろいろな大会に出た際にこの方の名前が気になっていた。
今回、同じ組にその方の奥さんがいらっしゃった。
プレーをする中で奥さんと分かった。
気になっていた方の、つまりご主人の話をしてみると、正に学生時代の知り合いの方だった。
実に５０数年ぶりのこと。
あの方と直接話ができたから、長年の気がかりがやっと解明。
懐かしいことであった。
ところで、１泊２日で帰省していた娘夫婦、昨日は妻をデイサービスの迎えの方に引き渡してくれた。
認知症を患っている妻、２年ぶりの娘の帰省に最初はあまり反応もなかった。
娘と話をするうちに妻に笑顔が戻って来た。
そして、短い時間であったが喜びを味わってくれていた。
娘も顔を見て安心して帰って行った。
年末年始に息子や娘家族が２年ぶりに集う、妻も賑やかなことで喜んでくれるであろう。
厄介な病も徐々に進行しているから、さらに厄介なことである。（夫）
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