咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

完璧・・・イクノイックス

2022-12-26 21:26:12 | スポーツ

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 第67回有馬記念が終了した。
 クリスマス有馬、大観衆の見守る中でレースがスタート。
 何と相手筆頭とも思っていた5番ジェラルディーナが出遅れてしまった。
 大丈夫かな、どうかな。
 ちょっと、不安になる。

 一方、好スタートを切った9番イクノイックス、鞍上のC.ルメール騎手がサーっと控えた。
 3番ボルドグフーシュの鞍上福永祐一騎手は、後方3番手からの競馬だった。

 先手主張は、当然のことと思われる13番タイトルホルダー。
 レースの方は、同馬のペースで淡々と流れていた。
 ややスローの流れで2週目の向正面、するとイクノイックスが行きたがる素振り、鞍上がウマくなだめている。
 
 3コーナー手前。
 各馬がスタートを決めて動き出した。
 ボルドグフーシュはちょっと早めに上がって行き、イクノイックスを目標に・・・。
 4コーナーから直線へ。
 イクノイックスが持ったままで上がって来た。
 
 逃げていたタイトルホルダーの脚いろが一気に悪くなって馬群に沈んでいた。
 それをしり目にイクノイックスが後続を突き放し、2着馬ボルドグフーシュを1馬身2分の1突き放してゴールイン。
 何と強い、強い。
 さすがだね、C.ルメール騎手の騎乗ぶり・・・。
 
 そして、出遅れたジェラルディーナの鞍上C.デムーロ騎手、追って、おって3着に突っ込んできた。
 改めてレーシングビュアーを見ると、福永祐一騎手が早めに大外から上がって行ったのに対して、C.デムーロ騎手は馬群の中に突っ込んで行きながら直線へ向いていた。
 最後の直線、ウマく前が開いたところですかさず外に出して追い出して3着に入線。
 さすが、歴戦の兵のC.デムーロ騎手の技量である。
 
 当方、馬単及び3連複を的中できて何よりだった。
 ところで、外国帰りの競走馬をこれまで何度も狙って、眼に見えない疲れなのか不的中に泣かされてきた。
 そのことが頭の隅にあり、名馬と云えどもタイトルホルダーもこれまでのようなレースはできないかもと思い、相手候補には挙げなかった。
 頑張って3着か、着外かもと思っていたが、正にそれであった。
 凱旋門賞の疲れがあったかな!!
 
 勢いとは面白いもの、阪神メインの馬単、阪神最終の馬単も🎯できて・・・。
 メリークリスマス!!
 溜飲を下げることができた。(夫)








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