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第67回有馬記念が終了した。
クリスマス有馬、大観衆の見守る中でレースがスタート。
何と相手筆頭とも思っていた5番ジェラルディーナが出遅れてしまった。
大丈夫かな、どうかな。
ちょっと、不安になる。
一方、好スタートを切った9番イクノイックス、鞍上のC.ルメール騎手がサーっと控えた。
3番ボルドグフーシュの鞍上福永祐一騎手は、後方3番手からの競馬だった。
先手主張は、当然のことと思われる13番タイトルホルダー。
レースの方は、同馬のペースで淡々と流れていた。
ややスローの流れで2週目の向正面、するとイクノイックスが行きたがる素振り、鞍上がウマくなだめている。
3コーナー手前。
各馬がスタートを決めて動き出した。
ボルドグフーシュはちょっと早めに上がって行き、イクノイックスを目標に・・・。
4コーナーから直線へ。
イクノイックスが持ったままで上がって来た。
逃げていたタイトルホルダーの脚いろが一気に悪くなって馬群に沈んでいた。
それをしり目にイクノイックスが後続を突き放し、2着馬ボルドグフーシュを1馬身2分の1突き放してゴールイン。
何と強い、強い。
さすがだね、C.ルメール騎手の騎乗ぶり・・・。
そして、出遅れたジェラルディーナの鞍上C.デムーロ騎手、追って、おって3着に突っ込んできた。
改めてレーシングビュアーを見ると、福永祐一騎手が早めに大外から上がって行ったのに対して、C.デムーロ騎手は馬群の中に突っ込んで行きながら直線へ向いていた。
最後の直線、ウマく前が開いたところですかさず外に出して追い出して3着に入線。
さすが、歴戦の兵のC.デムーロ騎手の技量である。
当方、馬単及び3連複を的中できて何よりだった。
ところで、外国帰りの競走馬をこれまで何度も狙って、眼に見えない疲れなのか不的中に泣かされてきた。
そのことが頭の隅にあり、名馬と云えどもタイトルホルダーもこれまでのようなレースはできないかもと思い、相手候補には挙げなかった。
頑張って3着か、着外かもと思っていたが、正にそれであった。
凱旋門賞の疲れがあったかな!!
勢いとは面白いもの、阪神メインの馬単、阪神最終の馬単も🎯できて・・・。
メリークリスマス!!
溜飲を下げることができた。(夫)





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