[ポチッとお願いします]
この一年間、毎週日曜日の夜楽しませてくれたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、義時の最期には感動モノでもあった。
姉に看取られて逝ってしまう義時、未だやり遂げるべきことを想いながらも、妻に毒を盛られていたとの設定。
実態はどうであったか分からないが、一年間のドラマの終結としては思わず魅せられて終わった。
さすが、三谷ワールドの真骨頂。
いつどこで寝首を欠かれるか分からない時代、家名を継ぐことが最大時のことだった。
一豪族から武士社会幕開けの頂点へ上り詰めるのが亡き兄宗時の願い、修羅場をくぐりながら手を汚しながら遂に成し遂げた義時の半生。
現代からすれば考えられないくらい厳しい時代の流れだった。
鎌倉時代の武士社会の黎明期、それを引き継ぎながら武士社会を不動のものへと開花させた徳川家康。
2023年は、ドラマにすれば最も面白い戦国時代が描かれる。
ズバリタイトルは・・・『どうする家康』(主演:松本潤)。
年明けの1月8日(日)からスタート。
家康については、これまでの大河ドラマでも様々な役者さんたちが演じて来た。
豊臣政権を倒し、狸爺とも呼ばれた家康。
悪役のイメージが強いが、結局戦国時代を終焉させ300年近くも内乱のない平穏な時代を築く礎を作った家康。
戦国乱世からスタートのドラマ、常に岐路に立たされた時、いかなる判断を下すのか。
正に“どうする”、“どうする”・・・。
きっと、新たな視点からも描かれるであろう次回の大河ドラマ『どうする家康』!!
2023年の卯年の一年間、じっくりと楽しませてもらいたい。(夫)
(下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます)