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日経新春杯と云えば、古いふるいレースをいつも思い出す。
45年前の話。
当時は、テンポイント、トウショウボーイ、グリーングラスが3強の時代。
当方はテンポイントが、大好きな競走馬だった。
雪の舞う寒い京都競馬場。
1番人気のテンポイント、斤量は酷量とも思われる66.5キロを背負わされていた。
残念ながら、固い馬場で骨折。
競馬ファンから多数の助命嘆願書、そのため3本脚で故障の脚を支え治療。
ファンの願いもむなしく、回復不能で・・・。
とても、つらい想い出でもある。
このレースになるといつも想い出す。
さて、昨日のレースでは、イチオシの12番プラダリアをはじめ人気馬や伏兵を絡めたボックス馬券。
さらにプラダリアから、相手4頭流し・・・。
レースの方は、伏兵の10番キングオブドラゴン(10番人気)が、番手から追走していた。
最後の直線、プラダリアが中団やや後方から馬場の大外を力強く追い出してきた。
来い、こい。
メンバー最速の34秒8の末脚。
インでは、二の脚を繰り出したキングオブドラゴン渋太く頑張っている。
中から、好位追走の2番ヴェルトライゼンデが、鞍上の懸命な追いに応えるように伸びて、後続にクビ差先着でゴールイン。
トップハンデの59キロであった。
2着には、キングオブドラゴンがプラダリアをクビ差抑えていた。
追っかけ馬のプラダリアもとても頑張ったけれども、惜敗の3着入線だった。
馬券の方は、縦目が入っており高配を的中。
なお、プラダリアの次走以降が楽しみになってきた。
1月生れとのことで、これからが楽しみらしい。
頑張れ!!(夫)

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