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春のG1レース「高松宮記念」、やはり馬場の回復の見られない重馬場で開催された。
重馬場を苦にしないマッドクール、ナムラクレア、ビクターザウィナー、ルガルの4頭を中心視と思っていた。
小雨の6ハロン戦。
先手は香港からやって来たビクターザウィナーが主張、スタートもやはり早かった。
番手にはマッドクールとウィンカーネリアン。
追っかけ馬のナムラクレアは、インの中団から折り合って追走していた。
同馬はどこで外に出すのかなと見ていた。
各馬が荒れたインを嫌って、コースの中ほどから外目を通っている。
4コーナーから勝負どころの直線を向くと、先頭のビクターザウィナーが馬場の中央を選んで逃げる。
ところが、馬場不問のマッドクールは、インの荒れたところをゴールに向かって楽々と先頭に躍り出ると一気に加速。
すると、中団から押し出して来たナムラクレアは、エンジン全開で外に出さないでそのままインを追走し、マッドクールを追って、おって・・・。
グイグイと迫って来た。
この2頭に突き放されたビクターザウィナー3番手を確保しながら、ゴールを目指している。
3馬身先では、熾烈な1、2着争いが続く。
懸命に追い詰めるナムラクレア!!
渋太く粘り込むマッドクール。
2頭が揃ってゴール板を駆け抜けた・・・。
僅かにマッドクールが残したように見えるストップモーション映像。
何と、アタマ差詰め寄ったところがゴールのナムラクレア。
今年も惜しい2着だった。
G1のタイトルが遠いナムラクレア・・・。
当方のグラウンド・ゴルフ、年末の大会2位、正月明けの大会2位、先日の大会2位・・・。
優勝が目の前にありながら、遠い、とおい・・・。
シルバーコレクターとなっている。
牝馬5歳のナムラクレア、G1の称号を得ないで引退になるのか。
今一度、スプリント戦に挑むのか。
今後の動向が気に掛かる。
レース結果は、1着2番マッドクール、2着3番ナムラクレア、3着10番ビクターザウィナー。
予想はいいけど3連単が取れそうで取れなかった。
もっとも、土曜日の競馬が不発続き。
さらに昨日、他のレースに手を出して資金を増やそうとするもこれらも不発。
結局、資金不足で3連単を追加できなかった。(涙)
でも、馬単が的中。
予想はGood!!
運と不運が交錯する競馬観戦だった。
春のグラウンド・ゴルフ大会も目白押し、自然体で挑んで行きたい。(夫)


(この馬券が3連単なら・・・(笑))
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