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NHKにて、毎週日曜日の夜放送の大河ドラマ「光る君へ」。
平安の世、時代背景が分かりづらい中、比較的分かりやすく描かれており毎週楽しみに見入っている。
一昨夜は、藤原為時(岸谷五朗)、まひろ(吉高由里子)親子が越前国司として赴任したことが描かれていた。
宋の国から流れ着いた総勢70人、これらの居住区に赴き我が国にやって来た目的などを確認する国司・為時・・・。
船が壊れて流れ着いたとのこと。
その後、国司の館に向かった後、越前介・源光雅(玉置孝匡)、越前大掾・大野国勝(徳井優)の二人の役人が、為時を懐柔するも拒んだことから国司の為時に数々の難題を押し付けるなど嫌がらせを始める。
名わき役の徳井優さん、元気な姿で出演しえらい出で立ちであるから楽しく見ることができる。
一方、都ではとんでもないことが起きていた。
大宰府に左遷されていた藤原伊周(三浦翔平)が、母の貴子(板谷由夏)臨終との知らせで許可なく都に舞い戻るという騒動勃発。
この伊周という人物。
マザコンの最たるものとして描かれている。
幼き頃から母の教えを守り、父の後を継いで摂政の座に就く旨教えられながら育った。
出世のみが務めであるよう、今で言う教育ママの教えを受けてきた。
幼き頃から有名大学を目指し、官僚への道を進むよう日夜ママの教えを守って育っている現代っ子のような教育に見えてくる。
このような教育を叩きこまれ、母親が居ないとなにもできない子として育った伊周、当然のこと挫折など味わったこともない。
そのため、長徳の変で伊周が左遷されると、行きたくないと駄々をこねるシーン。
挙句の果てには、母が共に参ると云うとやっと大宰府に行く決心をする伊周、ところが母親と共に行けるわけもない。
二人が引き離される涙の別れのシーン。
藤原伊周とは、このような我儘に育っていたマザコンだったのか。
まぁ、相当に誇張されて描かれていると思うけど、当たらずとも遠からずなのかも知れない。
その伊周を演じている三浦翔平さん、傲慢さの面とマザコンの部分をウマく演じている。
定子(高畑充希)に早く一条天皇(塩野瑛久)の子を産め、産め・・・と、鬼気として迫るシーン。
大宰府に行きたくないとそっくり返って駄々をこねるシーン。
傲慢さに腹立たしく、駄々をこねるところ、母子の別れにちょっぴり同情してしまうから、演技力に魅了されたのかも・・・。
まぁ、このようにしながら毎週楽しく見ている「光る君へ」・・・。(夫)
[追 記]~グラウンド・ゴルフより~
昨日午後、いつものグラウンド・ゴルフ場へ向かった。
9人が集合、4ラウンドを回った。
すると、当方にホールインワン4本、13打、18打、25打、17打・・・。
Sakさんが3本、残り7人は0本だから、とても珍しい結果だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/87/47cc362c144906bdd3adabc70a34ad0a.png)
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