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上半期の総決算、春のグランプリ宝塚記念(G1)が開催される今週の競馬。
今年は京都芝外回りの2200mで行われる。
これは、これで見ごたえたっぷりのレースになりそうでもある。
頭数は13頭とのこと、もう数頭いたならさらに白熱のレースが見られたであろう。
また、今年も早くから真夏日、中には猛暑日の暑い日もあるから、暑さが苦手な競走馬には厳しいものとなりそう。
一線級の競走馬の競演、暑さによるトラブルもなく開催されることを願っている。
もっとも、入梅による前線の活発化が想定され、雨の決戦となりそうであるけど。
重馬場か、不良馬場も考えられるので当日の天候にも要注意。
ところで、今週からオーストラリアの騎手、D.レーン騎手が来日とのこと。
当方も贔屓にしている騎手でもあり、その騎乗ぶりに注目したいものである。
[日曜日の追っかけ馬]
京都11R ジャスティンパレス、プラダリア、ローシャムパークの3頭が出走予定。
春の天皇賞を制しているジャスティンパレス、京都コースの走りはベストと思われる。
ここでも人気の一角となるであろう。
「やりすぎず、軽すぎずのいい負荷をかけられました」とは、杉山晴紀師のコメントとか。
一方、鞍上は4戦4勝と好相性のC.ルメール騎手に乗り替りとのこと、これはいい方向に行きそうである。
期待している。
プラダリアも京都コースとは好相性の2戦2勝。
また、重馬場も2戦2勝との同馬、力のいる馬場もOKとのことならGood。
あとは、強い馬たちとのレースでウマく立ち回ってほしいもの・・・。
「馬場を気にしたのか、少しフワフワしていたけど、息遣いはケロッとしていたので、そこまで気にしなくていいのでは。メンバーは強いけど、立ち回りのうまさを生かしたい」とは、池添学師のコメントらしい。
3頭目のローシャムパークは、仕上りはいいらしい。
前走は惜しいレースであったと思っている。
京都外回りの2200は合いそうとの陣営。
一方、鞍上の戸崎圭太騎手は、次のようなコメントも残しているとか。
「(馬場状態は)あまり悪くはなってほしくないですが、ある程度はこなしてくれるタイプだと思っています。(中山の道悪で動けなかったことが)印象としては残っていますが、函館記念の時もそれほど良かった馬場ではなかったと思いますし、ある程度ならこなしてくれると感じています」
馬場の極端な悪化は、まずいとのことであろうから、当日の状況をしっかりと見極めたいものである。(夫)

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