咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

川崎大師・赤札授与

2024-06-27 21:21:45 | 日記

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 昨日は、妻への自宅リハビリの日だった。
 いつものように担当スタッフ2名が来宅。
 妻も慣れてきており、笑顔も見られる。
 手足の運動、ボールを使った運動など多彩にしてもらっていた。
 少しでも筋力維持が続くといいけど・・・。
 
 小規模多機能型居宅介護施設の別の部署の方々、懇切丁寧に応対してもらっており、妻も安心しきっている。
 この日は、それが終わると終日自宅にてのんびりしていた。
 いつものようにNHKうたコンの録画番組をいろいろと見せると、とても喜んで見入っている。
 本来であれば口ずさむところでるけど、昨今は声をあまり出さないでボソボソ程度。
 でも、好きな歌だから喜んでいる。

 川崎に居る息子夫婦、川崎大師にも比較的近いところに暮らしている。
 先月(5月1日~31日)は10年に一度の「大開帳奉修」で、赤札が授与される期間だったらしい。
 先般、その息子夫婦から宅配便が届いた。
 菓子類と共に「当山吉例10年目毎の大開帳奉修(赤札授与) 」というパンフレットと共に「南無阿弥陀佛」の赤札がそれぞれ2組ずつ同封されていた。

 10年毎の大開帳奉修期間に限って授与される「赤札」は、弘法大師ご直筆と伝わる「南無阿弥陀佛」の六字名号を版にして、貫首が精進潔斎のうえ祈願をこめて一躰ずつ手刷りされる尊い「護符」とのこと。

 息子の妻が、双方の両親にも身に着けてもらいたいとの思いで、何度も通って授与してもらったと手紙にしたためてあった。
 それぞれ高齢となった両親のためであろう。
 因みにその日、1人1枚授与とのこと。
 ありがとう!!

 「この赤札をいただけば、無量の功徳を授かり、また、罪障消滅して遍く利益が得られるばかりでなく、一旦危急に面した場合にも、あらたかな霊験があらわれると、古くから伝え信じられております」とのこと。

 苦労して並んで授与されたもの、我が家でも大事な「護符」として身に着けるものと共にしている。
 
 思いもよらないものが届いたものと感謝。(夫)



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