TBS版のドラマ「とんび」、心地よい広島弁が飛び交わないもどかしさがあるといいながらも、毎回楽しく、涙をもらいながら・・・見ている。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
強烈な広島弁が飛び交うといえば、大ヒット作となった昭和48年の映画「仁義なき戦い」が一番かも知れない。40年前に危険を冒してまで制作した東映映画。翌年の昭和49年までに5部作を制作、広島ヤクザの血で血を洗う抗争事件が題材。その映画(5部作)のブルーレイボックスが、来月発売されるとか・・・その当時、懸命に映画館に通って見ていた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0093.gif)
わき道にそれたが、ドラマ「とんび」の話。今週は、ヤスが子供の頃自分たちを捨てて別な女と逃げた父親が、50年ぶりに無言電話をしてくるようになった。その父親の息子と名乗る島野が、ヤスに電話を掛けてきて・・・「父親が会って詫びたいと言っているので、東京に来て頂けないですか?」と。
東京には行かないとしていたヤス、それでも周りの説得もあり東京に向かった。島野を訪ね入院中の父に会う・・・幼き頃に別れた父、今さら父親と名乗られても実感が湧かないであろう。
折角、東京まで出てきたヤスは、息子・アキラが勤めている出版社を訪問する。肝心のアキラは出払っていたが、編集長から入社試験の際に父親のことを書いた作文が・・・とても素晴らしいと褒められる。そして、特別に息子の机のところで、その作文を読んだヤス、このドラマを見ている視聴者は再び止めどもなく涙するとても大事なシーン。(NHK版「とんび」の名シーン)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0139.gif)
TBS版「とんび」では、どのように演出されるものか、是非とも見てみたい大事な部分である。
ヤスが50年ぶりに病に伏している父親に会い、その足でアキラの勤める出版社にて、思いもよらないアキラからの父親像を垣間見るシーン。これこそが、切っても切ることができない親子の絆というものであろう。
そして、アキラが幼き頃、不慮の事故で妻を亡くし男手ひとつで立派に育て上げた息子・アキラの偽らざる心情が書き綴られている作文。そこに息子から父への語りつくせない感謝の気持ちが・・・。“とんび”が“たか”を産んだと周りから呼ばれてきた父と子![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
果たして、どのような演出になるものか、既にこのドラマを見ている我が家にとっても今週は楽しみなことである。このドラマもあと数回で終演となると思われるが、最後まで見ておきたい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
当方が書き綴っているNHK版「とんび」、TBS版「とんび」にとても多くの人々からの訪問をいただき感謝に堪えない。(咲・夫)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d4/c086ceba8cca28ada414bb34ebfad6af.jpg)
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強烈な広島弁が飛び交うといえば、大ヒット作となった昭和48年の映画「仁義なき戦い」が一番かも知れない。40年前に危険を冒してまで制作した東映映画。翌年の昭和49年までに5部作を制作、広島ヤクザの血で血を洗う抗争事件が題材。その映画(5部作)のブルーレイボックスが、来月発売されるとか・・・その当時、懸命に映画館に通って見ていた。
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わき道にそれたが、ドラマ「とんび」の話。今週は、ヤスが子供の頃自分たちを捨てて別な女と逃げた父親が、50年ぶりに無言電話をしてくるようになった。その父親の息子と名乗る島野が、ヤスに電話を掛けてきて・・・「父親が会って詫びたいと言っているので、東京に来て頂けないですか?」と。
東京には行かないとしていたヤス、それでも周りの説得もあり東京に向かった。島野を訪ね入院中の父に会う・・・幼き頃に別れた父、今さら父親と名乗られても実感が湧かないであろう。
折角、東京まで出てきたヤスは、息子・アキラが勤めている出版社を訪問する。肝心のアキラは出払っていたが、編集長から入社試験の際に父親のことを書いた作文が・・・とても素晴らしいと褒められる。そして、特別に息子の机のところで、その作文を読んだヤス、このドラマを見ている視聴者は再び止めどもなく涙するとても大事なシーン。(NHK版「とんび」の名シーン)
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TBS版「とんび」では、どのように演出されるものか、是非とも見てみたい大事な部分である。
ヤスが50年ぶりに病に伏している父親に会い、その足でアキラの勤める出版社にて、思いもよらないアキラからの父親像を垣間見るシーン。これこそが、切っても切ることができない親子の絆というものであろう。
そして、アキラが幼き頃、不慮の事故で妻を亡くし男手ひとつで立派に育て上げた息子・アキラの偽らざる心情が書き綴られている作文。そこに息子から父への語りつくせない感謝の気持ちが・・・。“とんび”が“たか”を産んだと周りから呼ばれてきた父と子
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