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先般、あるテレビの番組で日本の中古品が、海外で大人気との話が放送されていた。
日本人が使っていた衣類が、アフリカなどの諸外国の市場で大人気らしい。
つまり、綺麗に傷めないで着古している。
物を大切にする精神が、根付いているからとのことであろう。
そのほかの製品でも日本人の使ったものはいいらしい。
一方、中古車市場でも日本の中古車人気も高いとの話。
ものづくり日本の質の良さ、さら日本人が丁寧に扱っていたからとのこと。
また、同じ外国車でも日本人が使っていたものは、中古車市場でもより高価で人気も高いとのこと。
ところで、ニュージランドでは、日本からの中古車が大半らしい。
その国へ日本の中古車販売大手の企業が進出、するとその企業の販売方法が現地の人たちには異色に映ったらしい。
店舗にある実車は数台、あとは独自開発のインターネットを通じて、好みの車を見出して発注する手法とか。
顧客の注文を受けてから、日本人が使った中古車をさらに綺麗に手直ししていた。
例えば傷ついたバンパーなどを新品に、塗装もやり直し、内部清掃もこれ以上ないほど磨き込んでいた。
すると、これが中古車なのか、新車と勘違いするような車に仕上がっていた。
ところが、ニュージランドの人にとっては、いくら綺麗でも発注後2ヶ月待ちは遅い、明日にでも乗りたいとの話。
そこで、新たな満足できるサービスを付加することで、販売実績を上げて2店舗目が出店となったとか。
いずれにしても、日本人の「もったいない」の精神があったからであろう。
連綿と受け継がれてきた物を大切に扱う日本人。
使ったあとの手入れが行き届いているから、古くなったものでも新たな市場で喜んで取り引きされるのであろう。
ただ、そのような物に対する日本人の心構えも、中には薄れてきていることもある。
さらに最近のさまざまな人を人とも思わない事件の多発。
これも長い歴史の中で育まれてきた相手を思う気持ち、相手をたてる気持ちなどを家庭教育のなかでキチンと教えていないところに起因するのであろう。
学校教育などにも、それらがキチンと教えられていないのであろうか。
古くから物を大切にする日本人、その人たちが使った古いものが諸外国でもろ手を上げて受け入れられている嬉しい現実。
家庭でも幼少期から、日本人としての基本的な教えを引き続き伝えていくことが重要である。
その前に親である大人が、今一度自らを見つめ直すことも必要と思われる。(夫)
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ダブポチ行脚中です。
G・ゴルフ大会お疲れ様でした。
プライベートとは違って大会は緊張しますよね。
パークの大会本格参戦は来シーズンからです。
今年も土台作り頑張ります\(^o^)/。
大切に使うは・・・
お互いの親の時代の話の様な気がします。
今はどうでしょう?
壊れた物を直して使うのではなくて新しい物を
購入しませんか?
特にPCなんて修理するのに3万くらいかかる・・・
なら新品を購入となりませんか?
その壊れたものをメーカーが直して海外に流す、
そんな気がします。
相変わらず豊かな国、日本なのでしょうか!
何とかしないといけないと、思うとできない。
できないから、あせる・・・。
悪循環です。(笑)
明日のパーク頑張ってください。
PCの話もその通りですね。
言われてみると・・・反省。