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去る23日(木)~24日(金)二夜連続で放送された同番組。
どうやら、大好評のドラマだったらしい。
前編については、既に本ブログ上においてアップしている。
2011年3月11日、東北大震災の日に産まれた「リヤンドノール」、一流の競走馬に育てるため、松下雅之(役所広司)と長女の将子(新垣結依)は必至だった。
1年後、震災の影響から町の復興は未だ遠い中、2人は育成牧場を探して北海道の地へ向かった。
雅之の妻・佳世子(田中裕子)は、我が家もやっと住める状態なのに大金のかかる競走馬の育成には猛反対。
それを押し切って雅之と将子は、動き回っている。
福島競馬場において、元騎手・田島夏雄(勝地涼)を介して有名な調教師を紹介された雅之たちは、「リヤンドノール」の将来性を認めた調教師から北海道の有名な生産・育成牧場を紹介される。
そのオーナー加山昌一郎(小林薫)、その名前を告げられた雅之は顔を曇らせていた。
将子が父に詰問するも、父・雅之は何も語らない。
日本の競走馬の生産牧場や育成牧場のほとんどが集中している北海道、かつて雅之は加山生産・育成牧場で競走馬の生産と育成を学んでいた。
佳世子の反対を押し切って、雅之と将子は北の大地に降り立った。
いろいろな牧場で断られた雅之は、意を決して加山生産・育成牧場に向かった。
20年ぶりに加山昌一郎に会って、あの時の大失態について断りを入れた雅之は、土下座しながら「リヤンドノール」の育成を依頼する。
娘の将子も土下座して懇願。
翌日、昌一郎は雅之に20年前のことは、水に流すと告げる。
ところが、震災の日に産まれた「リヤンドノール」は、受け入れられないと断る。
原発事故による被爆の有無。
例え、被爆していないとしても、風評被害によってそのような競走馬と同じ条件で育成することを嫌う馬主もいるから・・・との理由だった。
そのような場面でも、風評被害のあることに落胆を隠せない雅之は、自ら育成することを決意する。
未曽有の震災による厳しい現実、そのことがあらゆる場面にあることが描かれる。
極めて不条理なことであるが、これも現実なのかも知れない。
行き詰りながらも雅之は、塩害のあった牧場を再生するため昼夜を問わず働いた。
佳世子の猛反対は続いている。
幾多の困難を乗り越えて、ついに牧場を再生し「リヤンドノール」を競走馬にするための調教をはじめる。
調教を務めるのは夏雄だった。
翌年の6月、福島競馬場の新馬戦に「リヤンドノール」が出走できるまでになった。
その鞍上は、騎手に復帰した夏雄。
念願の出走にこぎ着けた雅之と将子は懸命に応援。
今では、2人の執念を理解している佳世子も涙ぐみながら応援、勿論町の人たちも競馬場にやって来ている。
レースがスタートした。
大きく出遅れた「リヤンドノール」、全く走らない、動かない。
どうしたことか、やっと動くもギャロップ・・・程度。
このあたりの描き方が、理解できなかった。
本当にゲート試験をキチンとクリアしたのだろうか。
ちょっと、出遅れながらも馬群を追走するよう描かれるものと思っていたけど。
なぜなのだろうか。
雅之たちの前をギャロップするシーンでエンディングとなった。
あのエンディングは消化不良。
で、あるが、総体的に見ごたえのあるドラマに仕上がっていた。
いい番組だった。(咲・夫)
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(出典:NHK公式HP 抜粋)
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ダブポチ行脚中です。
途中まで何気に読んでいましたが・・・
えぇ~~~録画しているドラマじゃんと・・・
どちらを見るかで・・・
渡瀬恒彦さん最後の出演作品「そして誰も。。。」を
観てました。
最後の出演作が殺人犯役とは何か思うところが
あったのでしょう。
渡瀬さんの遺作となったドラマ、確かに思うところもあったかもですね。
最後の殺人に至るまでの話を延々とするシーン。
これが最後なのかとの現実とドラマの世界、その2つがダブって見えましたから言葉もありません。
「絆~走れ奇跡の子馬~」もいいですよ。