咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

必殺仕事人2016・・・

2016-09-28 21:36:30 | レビュー

[ポチッとお願いします]
人気ブログランキングへ

 プロ野球パ・リーグ、M1とした日本ハムは西武の先発・岸投手に手玉に取られた。
 日本ハムの先発・吉川投手は、気負い込みすぎで不甲斐ない結果。
 やはり、心配通り。
 本日は、今期日本ハム大躍進にもっとも貢献した大谷投手が、先発だから・・・胴上げ投手になって花を添えてほしい。

 ところで、25日(日)夜9時放送の朝日系TV「必殺仕事人2016」をやっと見た。
 必殺シリーズの中村主水(藤田まこと)、その妻・りつ(白木万理)と姑・せん(菅井きん)。
 この3人の掛け合いが大好きだった。
 昼行燈の主水、それをいびる妻・りつと姑・せん。
 
 主水を模したような渡辺小五郎(東山紀之)、その妻・ふく(中越典子)と姑・こう(野際陽子)の3人の掛け合い。
 これも面白い・・。
 このシリーズを一昨年だったか、昨年だったか見た際に中村主水の役柄を若返らせたのか・・・と、思っていた。
 
 主水に変わって赴任してきた小五郎だったとか。
 小五郎の表の稼業における相方の同心・結城新之助(田口浩正)、前作にもいい味を出して登場していた。
 今回のドラマでは、えらく新之助がクローズアップされており、妙だな、おかしいなと勘繰りながら見ていた。
 なるほど、そういうことだったのか。
 
 頼りない上司は増村倫太郎(生瀬勝久)、相変わらず落ち着きもなく、統率力もない役回りで描かれていた。
 サラリーマンNEOで活躍していた生瀬勝久さん、田口浩正さんの2人はとても楽しく時代劇を演じている。

 このシリーズは、リアリティ追及の時代劇というのではなく、現代劇風ないで立ち、立ち居振る舞い。
 言葉遣いなど、時代劇らしからぬところが多すぎるも、時代劇大好きな当方にはまずまずと思いながら見ていた。

 仕事人は、渡辺小五郎のほか、花御殿のお菊(和久井映見)、経師屋の涼次(松岡昌宏)、リュウ(知念侑李)、瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)のメンバー。
 
 脇を固めるのは、朝比奈藤十郎(安田顕)、河原崎長七(尾見としのり)、鬼頭進之助(寺島進)、弥助(温水洋一)他。
 
 渡辺小五郎らが勤める本町奉行所(架空の奉行所)、人員削減を名目に幕府から朝比奈藤十郎やって来た。
 藤十郎の目論見は、思いもよらないところにあった。
 生真面目な結城新之助が、藤十郎の付き人に抜擢され、人員削減対象者を密告するよう迫られる。
 
 藤十郎に反目する同心・河原崎長七だったが・・・何と、丸め込まれた。
 新之助の幼馴染だった鬼頭進之助、ちょっと不気味な存在。

 物語は、思いもよらぬ方向に展開。
 最後は、仕事人の面々が裏稼業を全うし・・・めでたし、めでたし。
 次回作は、「必殺仕事人2017」であろう。

 ところで、年末には「鬼平犯科帳」(主演:中村吉右衛門)の最終シリーズが、フジ系で放送されるらしい。
 こちらは・・・大いに楽しみ。(夫)


(出典:朝日放送公式HP 抜粋)

下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村