旅ときどきマラソン&ビール

前期高齢者の日常報告。家庭菜園、マラソン大会。好きなビールの他、ワイン等の話題。手料理の披露。ときどき旅の話題も。

引き続き道内一周ラン(恵山温泉~川汲温泉)

2010-07-31 21:11:08 | 旅行

7月16日9時00分、恵山温泉旅館を出発。
頼んでおいた昼食のおにぎり2個(卵焼き2個と漬物付き!おかみさん、ありがとうございます)をデイバックにいれ、雨の中、恵山中腹の登山口を目指す。
恵山の海岸線は人が通れる道路もない、とのことで恵山を縦断することに。
しかし、雨の中の登山。それもランニングの装備だ。
登りは整備された道を登ることができたが、椴法華方面へ下る道がわからず、雨の中をさまよう(時間をロス)。ようやく看板を見つけ、下るが、これが本格的な登山道。ランニングシューズでは滑る。慎重に2.5kmの下りを何とか、無事に椴法華へ降りる。
11時にようやくランニングモードへ。しかし、その前に、ビショビショのウエアを民家の車庫の中で着替える。昼ごろから雨も上がり、走りやすくなる。
278号線に合流するまでは歩道のない狭い道だったが、合流後は整備された道。
歩道もある。特に、尾札部から川汲までの新道はすごい。交通量がそれほどないのに、広い歩道。この地区の道路管理者は素晴らしい!
雨の山歩き2時間のあとのランニングで足がどうなるかと思ったが、午後3時前に川汲温泉旅館に到着。
ここは素泊まり。ひと風呂あびて、洗濯した後に、1.5kmほど下ったところにあるコンビニに夕食とビール、日本酒等を買い出しに行く。
ここの温泉も、さらりとした、非常にいい温泉。疲れがとれました。
この日の走行距離30km。(累計658km)

*この日、7月16日に、5月から体調を崩して入院していた93歳のオヤジが、「体調が落ち着いている」とのことで退院の許可がおりた。介護付き老人ホームへ戻って、ようやくいつもの生活へ戻る(妻に対応を依頼)・・・・ハズだった。

写真は恵山国道の尾札部から川汲までの新道。広い路側帯に。さらに広い歩道。交通量はそれほどないのに、この道路。どこかの国道とは大違いの整備状況。走りやすかったです。道路管理者に感謝。

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引き続き道内一周ラン(新湊~恵山)

2010-07-30 22:28:51 | 旅行

久しぶりの更新です。
いろいろありました。
とりあえず、道内一周ランの話から。

7月15日から2泊3日で道南を走ってきました。
初日は、昨年11月6日に走った「湯の川~新湊」の続きです。
札幌7:00発の特急北斗2号で函館まで行き、市電で終点湯の川へ。そしてタクシーで278号線をバス停「下新湊」へ。ここから恵山温泉までのランです。
しかし、乗ったタクシーの運転手が、話好き。自分の客は一人旅が多いという。そして、なんと新湊に自分の家がある!とのこと。朝一番の客で細かいお金が少ないようで、「お客さん、細かいのある?」と聞いてくる。万札なら自宅で細かくしてくる、とのこと。千数百円をちょうど渡して降りる。
11時30分ランスタート。
道路には、狭いがきちんと歩道が整備されている。これが一番。
それにしてもこの地区の海岸は社会資本がかなり投資されている。
海岸にはコンクリートできちんと整備された船着き場が多い。
さらに恵山町に入ると広い道路に。しかし、これは恵山市街へあと2~3kmのところで工事がストップ。そして旧道の狭い一車線の道路にクランクでつながる。バスがやっと通っていく。もちろん車のすれ違いもできない。対向車が来るとすれ違えるところで待機・・・てな具合。
さて恵山登山口の看板があるところで左折し山道へ。2kmぐらい歩いて登った(とても走れず!)ところに、予約してあった恵山温泉旅館があった。17時に1日目のランを終了。
小学校低学年と幼稚園のかわいい女の子2人が「おかえりなさ~い!」と玄関で迎えてくれる。山歩き?の疲れが吹き飛んだ!ありがとうお二人さん。
さて、ここの温泉はPHが「2」という強酸性の温泉。源泉が2kmぐらい上流とのこと。導管の苦労話を翌朝、食堂で聞けた。
初日の走行距離34km(含;山歩き)。累計628km。

写真は、幻の鉄道計画線「戸井線」の汐首灯台直下に残る橋脚です。

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引き続き道内一周ラン(八雲~長万部)

2010-07-07 22:20:34 | 旅行

7月5日朝、9時15分に八雲駅前を出発。
朝から気温が高め。汗が噴き出る。
また、道路も国道なのに歩道もなく、路側帯も狭い。
さらに雑草が伸び放題で車道の白線部分まで葉が茂っている。
そんななかを右側通行で(すなわち対向車が向かってくる状況)走るのだが、向かってくる車の運転手は、おそらく草の影から人が走ってくるので驚くと思う。(自分が運転手だったら間違いなくビックリ!)
また、JRを超えるほ線橋はさらにひどい。
まったく路側帯がなく、車道端の白線からただちに欄干が!
大型車が来ないことを見計らって、スピードをあげて走りぬく。
しかし間に合わないときもしばしば。そんな時は欄干にしがみ付くことに。
あぁなんと貧弱な道路行政か。そんなほ線橋が数か所も。
アスファルトからの照り返しの暑さや、狭い道路と戦いながら無事に長万部駅に14時に到着。
今回のランはこれでいったん終了。走行距離34km。累計594km。
座席指定をとっていた帰りの特急まで4時間ほどある。温泉でさっぱりし、その後、長万部駅弁で有名な「カニメシ」屋でジョッキーを傾ける。

写真は、到着した長万部駅から歩いて10分ほどの長万部温泉街の日帰り温泉ホテル。

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引き続き道内一周ラン(森~八雲)

2010-07-06 21:25:56 | 旅行

一昨日の日曜日(7月4日)に、道南方面を走ってきました。
内浦湾を右手に国道5号線を森駅から北上して、まずは八雲駅までの34kmです。
もう普通列車ではいけず、札幌駅発7時00分のスーパー特急北斗2号で森駅まで。
準備運動や買い物などをし、10時に、霧雨の中のラン開始。その後、雨脚が徐々に強まり、一時は上着を着用。雨の中のランは久しぶり。雨と汗で眼鏡が曇り見えずらい。しかし、午後には雨も上がり、ときどき日も差すが、汗が噴き出る。
ほぼ予定どおり、15時過ぎに八雲駅に到着。今回は日帰りせず、駅そばのビジネスホテルへチェックインする。
これからは、このように宿泊を伴うことになるでしょう。
本日の走行距離34km。累計は560kmに。

写真は、日本最北の山越内関所跡です。八雲駅へ5kmぐらい手前の山越駅を少し超えたところにあります。道南には歴史を感じるものが散見できます。
『享和元年(1801)に亀田(現在は函館市)にあった関門が山越内に移され、「山越内関門」が置かれた。この関門は日本最北に位置し蝦夷地への武器の持ち込みの取り締まりや通行人の往来切手改めが行われ文久元年(1861)に廃止された。』と八雲町のHPに説明が。詳細は以下に。
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/tmap/index.php?lid=95

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