7月16日9時00分、恵山温泉旅館を出発。
頼んでおいた昼食のおにぎり2個(卵焼き2個と漬物付き!おかみさん、ありがとうございます)をデイバックにいれ、雨の中、恵山中腹の登山口を目指す。
恵山の海岸線は人が通れる道路もない、とのことで恵山を縦断することに。
しかし、雨の中の登山。それもランニングの装備だ。
登りは整備された道を登ることができたが、椴法華方面へ下る道がわからず、雨の中をさまよう(時間をロス)。ようやく看板を見つけ、下るが、これが本格的な登山道。ランニングシューズでは滑る。慎重に2.5kmの下りを何とか、無事に椴法華へ降りる。
11時にようやくランニングモードへ。しかし、その前に、ビショビショのウエアを民家の車庫の中で着替える。昼ごろから雨も上がり、走りやすくなる。
278号線に合流するまでは歩道のない狭い道だったが、合流後は整備された道。
歩道もある。特に、尾札部から川汲までの新道はすごい。交通量がそれほどないのに、広い歩道。この地区の道路管理者は素晴らしい!
雨の山歩き2時間のあとのランニングで足がどうなるかと思ったが、午後3時前に川汲温泉旅館に到着。
ここは素泊まり。ひと風呂あびて、洗濯した後に、1.5kmほど下ったところにあるコンビニに夕食とビール、日本酒等を買い出しに行く。
ここの温泉も、さらりとした、非常にいい温泉。疲れがとれました。
この日の走行距離30km。(累計658km)
*この日、7月16日に、5月から体調を崩して入院していた93歳のオヤジが、「体調が落ち着いている」とのことで退院の許可がおりた。介護付き老人ホームへ戻って、ようやくいつもの生活へ戻る(妻に対応を依頼)・・・・ハズだった。
写真は恵山国道の尾札部から川汲までの新道。広い路側帯に。さらに広い歩道。交通量はそれほどないのに、この道路。どこかの国道とは大違いの整備状況。走りやすかったです。道路管理者に感謝。