フィレンツェ空港からローマ空港乗り継ぎで日本に帰還です。
ローマ空港は、来るときにはお泊りした空港ですが、今回は普通どおりの乗り継ぎです。
しかし、個性のある空港でした。
おおくの空港では、特に日本ではそうですが、搭乗ゲートの側には、搭乗待ちの人々のためのイスが整然と並んでいるのが一般的です。
しかし、ここは違いました。
搭乗ゲートのすぐ側まで様々なショップがあります。
お店、お店・・・の連続で、まさに売らんかな、です。
しかし、良いこともあります。
搭乗開始ギリギリまで、のんびりとワインを飲んでいられることでした。
写真は、まったりと飲んだ、赤と白のハーフボトルのワインです。
今回は、ブログのタイトルとは異なり、ワインに始まりワインに終わった旅でした。
もしかしたら・・・これからはワインに、はまった旅になるかもしれません・・・・。
そのときは、タイトル変更ですね。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の周りには絵描きさんが大勢いました。
そのなかに、去年、フィレンツェに来て、絵の勉強をしているという若い女性がいました。
路上に大きな紙を敷き、絵を描いていました。
自画像のようでした。
溜まっていた小銭を、投銭受けに入れて、写真を撮らせてもらいました。
頑張ってネ、お姉さん!
今回のこだわりの旅もついに終わりです。
10月13日9時30分にホテルをチェックアウトし、フィレンツェ空港までのタクシーを呼んでもらいます。
フィレンツェ空港からローマの空港を経由して成田に帰国です。
トスカーナの、ビンヤードに囲まれたアグリツーリズムの宿。
美味しいワイン。そして世界遺産サンジミニャーの街。
どれもこれもが素晴らしかったのひとことです。
フィレンツェは流石に観光都市とあって人混みで疲れましたが、宿泊したホテルは広場と教会に面しており、部屋もきれいで満足度は高いホテルでした。
なにより、朝食のビッフェがすばらししいのには驚きでした。
食物ももちろんですが、なんとスパークリングワインを冷やして中央テーブルにおいてあるのです。
朝食時から、2~3杯程度いただき、気分良くその日一日を過ごせました。
3日間でしたが、フィレンツェの街はもう充分です。
もし機会があれば、今度は、フィレンツェをパスして、サンジミニャーへ直行したいものです。
写真は、部屋の窓からみた、広場でのパレードの様子です。
ローマ門から20分ほどでホテル前のサンタ・マリア ノヴェッラ広場に着きました。
いい汗をかきました。
写真は、広場でラン後の記念撮影です。
ホテルに戻り、シャワーを浴びて、フィレンツェの最後の食事に出かけます。
しかし、日曜日とあって、妻が調べていたレストランは、残念ながらどこも閉まっています。
惣菜屋さんで惣菜を買い、スーパーでワインを買って、部屋で晩さん会となりました。