10月15日で終了したゴッホ展に先日行ってきました。
ゴッホについて1時間ほどの学芸員さんの講義を聴いてから会場に入りました。
実質10年ほどの間に数多くの作品を残したのはさすがと思いました。
特に、はじめのころの暗い感じの絵と、パリに行ってからの明るい絵。
そして日本にあこがれた、後期の浮世絵に影響を受けた絵。
それぞれに感銘を受けました。
最も印象に残ったのは、少し寂しげな自画像でしょうか。
日本に来ていたら、どのような絵を描いていたのか、想像するのも、絵心のない私にも興味があるところです。