決して忘れてはいけない日、大震災の3月11日から1週間が経ちました。
まだTVでは震災や原発の特別番組などが放映されています。
しかし、福島から避難してきた孫娘の前では、大震災や原発の映像が流れるとTVのチャンネルを切り替えます。いまだ信じられない衝撃の映像は大人でも見続けるのは厳しいものがあり、大地震を体験した幼子にはとても見せることができないものです。
また、現地にも行っていない人が「あぁでもない」「こぅでもない」とコメントするのをテレビで聞くのは、当事者を家族に抱えている者には、少し白々しく感じる時もあります。
しかし、2万人近い犠牲者と行方不明者の方々のご冥福をお祈りせざるを得ません。
幸い娘と孫娘は札幌へ避難できました。しかし1年たった今でも福島県庁所在地の福島市の放射線量は非常に高い値を示しています。おそらくは、知らないうちに放射線を浴びていると推測される福島県の方々には本当に心が痛みます。
さて私事ですが、今月8日に還暦を迎えました。
そこで、妻と子供たちと孫二人が定山渓温泉でお祝いをしてくれました。
写真は、孫二人に祝ってもらってご満悦の私です。
還暦ランナーとして今年も元気に走りたいものです。