旅ときどきマラソン&ビール

前期高齢者の日常報告。家庭菜園、マラソン大会。好きなビールの他、ワイン等の話題。手料理の披露。ときどき旅の話題も。

十勝ラン(前半:広尾から浦幌まで)

2011-07-31 15:28:53 | 旅行

今回のランの初日。
7月20日10時20分に特急とかち3号で札幌を発ち、帯広まで行き、13時20分の広尾行き十勝バスに乗り換える。
15時30分ごろに、広尾まで8km地点の野塚で下車。
ランの基本は反時計廻り。
しかし、広尾まで行くのは、翌日にこの区間を走らなくてはならないことになる。
そこで原則をはずし、途中下車して広尾に向かうことに。翌日のラン距離をすこしでも減らしておきたい。
今回は40km超を2日連続で走る予定だ。体力をすこしでも温存したい。
民宿は、前回ランで7月12日に泊った同じ民宿。家庭的で部屋も12畳、きれいに清掃してあり浴室もきれい。気に入っていたので、今回も泊る。
初日のランは8km(累計991km)

2日目の7月21日。
バスで前日の野塚まで行き、ランの開始。
336号線をとにかく北上する。狭い道路に歩道もない。しかし、交通量はそれほどなく走りやすい。街並みはもちろん、民家も農家や牧場しかない。そこをただひたすら北上する。
この日の行き先は晩成。晩成温泉というヨード成分の含まれる温泉近くのライダーハウスが宿泊先。カントリーハウスせきれい館だ。
元(今も!)ライダーのご夫妻がやっている廃業した農家を改造したという民宿だ。
内装もしっかりリメイクしてあり、料理も手のこんだ美味しいものを出してくれた。
ここもラン終了後に再度訪問し、ゆっくりと温泉に浸かって泊ってみたい民宿の一つとなった。
この日のランは27㎞(累計1018㎞、大台突破の記念日だ!)

3日目の7月22日。
浦幌に向かって40㎞超のラン。
ラン開始早々、ただひたすら丘をいくつも越え、前半にくたくたとなる。通称ノウマン国道はきつい。しかし、その後も歩道はない336号を行く。
十勝川を渡ったあたりでサイクリストに合う。どちらまで、とお互いに挨拶をかわし、晩成のせきれい館を進める。相手は「あんた、何しているの?」と聞いてくる。
走ってる。(に決まっているだろうが・・・)「プロの走りじゃないな」ときた。あたりまえ。
(おれは素人。ただ趣味で走っているジョガーだ!)
さて国道38号に合流後は交通量が一気に増える。浦幌までは歩道があって助かる。
へとへとになって、浦幌の駅前の旅館に到着。この日のランは44km(累計1062㎞)

写真は、とにかく広い十勝平野の穀倉地帯の風景です。

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走った道内1000㎞超!~広尾・釧路間を走ってきました

2011-07-30 13:57:47 | 旅行

7月20日から25日まで、5泊6日で道東の広尾~釧路間を走ってきました。
いままでで最長の155㎞です。
これで累計が1138㎞となり、ついに1000㎞を超えました。
飛びとびの日程、しかも夏季のみのランですが、北海道の1/3以上(もうすぐで半分)を走ったことになります。
これからも天気と体調を見ながら、完全周走を目指して、頑張るぞ~っ!
各日の詳細は、順次報告します。

写真は、旧国鉄時代の廃線となった広尾線の広尾駅舎です。
バスの待合所として、また記念館として活用されていました。


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えりも岬ランのあとは・・・やっぱりビール

2011-07-17 22:02:22 | ビール

広尾の民宿は、安い料金にもかかわらず食事は満足。
ただ夕食時のお酒は禁止、とのことで前日は休肝日に。
翌朝は9時半ごろに民宿をでて帯広行きの十勝バスに乗車。
徐々に暑くなり、昼過ぎに帯広駅のターミナルに到着。しかし、暑い!
札幌までは都市間高速バスに乗ることに。
座席を予約し、街中へ散策。かねてより行きたかった屋台村へ。
しかし、昼時とあって開いている店はほとんどない。
そこで、十勝ビールレストランへ。帯広の地ビールを飲みに行く。
昼時は14時までとのことで飲み放題を進められなかったが、一杯目で飲み放題の方が安くつくと判断し、切り替えを交渉。交渉成立し、心おきなく十勝ビールを堪能する。
エゾヤマザクラ実のサクランボ酵母を使用したベルギータイプのホワイトビール、ウエンディービールは、さわやかで何杯でも飲める美味しいビールでした。

写真は、十勝のラガービールです。

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道南ランの再開③(いま、黄金道路は・・・)

2011-07-16 20:39:34 | 旅行

7月12日9時。庶野の旅館を出発する。
いよいよ黄金道路だ。昔、道路建設に膨大な費用を投入したため、この名が付いている。
しかし、40年前に自転車で走った時の面影はない。立派なトンネルに、よく整備された覆道が続く。トンネルの手前には旧道の入り口が「通行止め」の標識とともに見える。
ところどころで、崩落現場がそのままの旧道もある。
道路の先は霧でほとんど見えない。気温も上がらず走りやすい。
交通量も少なく、トンネルや覆道以外に歩道は少ないがそれほど危険を感じない。
足も慣れてきて順調なラン。
午後2時ごろに広尾町の街中に到着。民宿のチェックインには早いため、翌日のバス時刻やバス停などを確認。十勝バスの営業所まで行くが、これが町はずれ。
翌日は、バスで帯広まででることに決める。
民宿ではいつもの洗濯とストレッチ。
本日のランは30km(累計983km)。
1000kmの大台まで、あとわずかだ。

写真は、庶野から黄金道路に向かう岬の標識。先は霧、霧、・・・・。

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道内ランの再開②(えりも岬へ)

2011-07-15 19:53:56 | 旅行

7月11日10時。えりも町の旅館前まらランのスタート。
道内ランの一つの区切りとしてえりも岬を考えていた。それに向かってのランの開始。
海岸線沿いを走るが、海岸には小石を敷き詰めたところに、朝早く採ってきたコンブを干している場が多い。ここはコンブの採取場所。コンブの匂いが心地良い。
ランの初めは風もなく、気持ちよく走っていた。しかし、序々に風を感じる。
えりも岬に近づくと、風も強くなる。しかし、景色はすばらしい。
ここは40年前自転車で走ったところ。
昼ちょうどに岬へ到着。しかし、風が強く寒い。昼食をとり、早々に走り始める。
しかし、両手が痺れている。こんなことは初めて。
30分ほどのランで身体が温まり、痺れもとれる。
海岸線沿いから少し外れるが、順調なラン。歩道はないが、車も少ない。
海岸線沿に再度出て、しばらく走ると庶野の港。活気がある。
午後3時ごろ、ようやく予約してあった旅館に到着。
本日の走行距離29km(累計953km)

写真は40年ぶりのえりも岬での記念撮影です。

 

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