そして、こちらは同じ大通５丁目の西側に作られていた氷像「台湾の旧台中駅」の跡です。
雪が降ったためか氷の塊は見られませんでした。
全て壊されてしまっています。
雪祭りの夢の跡です。
先日街中に薮用で出かけたついでに、雪祭り会場の大通５丁目の雪像の夢の跡を見てきました。
祭が終わった翌日にはすぐに大型重機で壊されています。
PMFの舞台の跡形もなく、雪が小さな山になっていました。
もちろん立ち入り禁止のロープが張られていました。
そしてこれが優勝した「龍」の氷像です。
ほかにも見事なものが多くあり、いつもと異なる「見ごたえのあるススキノ」でした。
そして、雪像ではありませんが、氷像も数多くありました。
特に、すすきのでは駅前通りにズラリと氷像が並び壮観でした。
今日１２日で札幌雪祭りは終わりました。
大雪像とは趣の異なる雪像も多くありました。
ここでは、大通り西１１丁目で行われた国際雪像コンクールの優勝チームの像を紹介します。
タイチームが伝統的な闘鶏「ガイ・チョン」をテーマに鶏２羽が向き合う雪像を作り、羽やとさかの質感を精巧再現していました。
素人が見ても、参加１２国と地域のチーム中、抜群の出来栄えの雪像でした。
８度目の優勝というのも頷けます。
