いつもの有料試飲コーナーへ行き、わずか15mlのショットを楽しみます。
これが最高に旨いのです。
しかし、残念ながら、楽しみにしていた20年ものの余市シングル・カクス原酒は売れ切れていました。
売り切れは初体験です。
これも「マッサン」効果でしょうか。
竹鶴25年を試飲しましたが、やはり20年のシングル・カスク原酒にはかなわないと感じました。
15年のシングル・カスク原酒を1本買って、今回はここをあとにしました。
写真は、蒸留塔ポットスチルのある建屋から中庭を見た風景です。
正面のいつもの風景とは異なり、ここも趣のあるものとなっています。
ここ、ニッカの余市工場は、竹鶴政孝が奥さんのリタさんとウィスキー造りを始めたところです。
今年9月29日から始まるNHKの朝ドラ「マッサン」の主人公の場所です。
すでに6月頃までに、工場内での現地ロケはすべて終了した、とのことでした。
ウィスキーの原料は、ビールと同じです。
また、もろみを作るところまでは行程もビールと同じです。(温度や時間は違うかも知れません)
ウィスキーは発酵後、蒸留します。
これを10年から20年もの長い間、樽に保存して、美味しいウィスキーにするわけです。
工場内には、なんとも言えない、いい香りが漂っています。
香りだけで、もう、酔いそ~です。
写真は、工場内にあった原料のサンプルです。ビールと全く同じです。
例年、春に行っていた余市のニッカウィスキー工場。
今年は、9月10日に行ってきました。
手稲からJRで小樽まで行き、倶知安行のディーゼルに乗り換えです。
なんと!乗り換えの2両のディーゼルカーの席はすべて埋まっていました。
このようなことは初めてです!
余市まで25分ほど車内で立ちっぱなしで行きました。
これは、今年の今月9月29日から始まる、朝の番組「マッサン」効果でしょうか?
さらに、余市駅ではKITACAカードでタッチして出ることができず、窓口で現金精算となりました。
スタートからトラブル全開です!
写真は、ニッカ余市工場の記念撮影場所のものです。
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雨で身体が冷やされ、それなりのタイムをだした2013年の大会とは異なり、今大会は、快晴の夏日でした。
しかし、UVケアや事前の充実した練習等で、タイムはわずかしかダウンしませんでした。
走り終えた後の足の疲れや、翌日の筋肉痛も、昨年よりかなり楽な状態です。
ハワイをいっしょに走ったKさんや、お年でもいつも元気に走っているS先輩等は、30kmで途中棄権でした。
いままで一度も先を走ることのできなかったI先輩にも、20分ほど先を走ることができました。
歳は取ってきています。気力も体力も落ちてきています。
しかし、完走した後の充実感や達成感、そして、なにより走った後の美味しいビールを味わうためにも、今後も日々の鍛錬を積んで、マラソンにチャレンジしていきたいと思っています。
写真は、完走Tシャツを着て、完走記念メダルをかけて、完走記念タオルを両手で持って、自宅で撮ったものです。
今回は、東京の娘の助言で、UVケアに力を入れました。
UVカットのランパン・ランシャツを購入する時間はありませんでした。
しかし、当日朝の待機時間に、UVカットの乳液を、首、顔、腕、足に塗りまくりました。
さらに、頭にもUVカットのスプレーをかけて、ランに臨みました。
25℃を越えると、身体へのダメージを強力に感じていた今までです。
しかし、今回は、日が照っていても汗はかきましたが、身体や精神状態へのダメージは感じませんでした。
まだまだペースを上げれそう、という誘惑を抑えて、どちらかと言うとゆっくりペースで順調に走れました。
次回のマラソンが楽しみになっています。
写真は、ゴール目指して、最後の大通6丁目を走っているようすです。