しかし、今回のイベントで驚いたのは、グラスを購入させられたことでした。
スタートセットはグラスとコイン11枚で3,100円です。
追加のコインは5枚で1,050円ですから、一枚210円になります。
となるとスタートセットで買わされたグラスの値段は、なんと790円(!)にもなります。
さまざまなビールのイベントに参加してきました。日本酒やワインのイベントにも参加してきました。
しかし、これまで、これほど高い値段のグラスを売りつけられたことはなかったです。
今回のケースは普通ではありません!!
大通り公園で開催されたワインのイベントでは、デポジット500円程度でグラスをもらい、飲み終わった後にはグラスを返還してデポジットを返してくれるシステムでした。
残念ながら今回のグラスに関しては、ベルギービールブームにあやかった、グラスの便乗販売としか思えない設定で、ビール好きには非常に悲しいイベントだったと思う次第です・・・・。
写真は、大勢でにぎわっている会場の遠景です。
皆、グラスを790円で買わされているわけですね。
次に飲んだのは、これも懐かしいシメイブルーです。
アルコール度数9%の濃厚なトラスト・ビールです。
しかし、残念ながらビールはタップからではなくビンから注がれました。
配られたパンフレットで改めて確認すると、各ビールにタップとビンのマークが付いていました。
残念です。
スタートセットのコインは11枚。
すでに7枚使って、残りは4枚。
追加でコインを購入する気はなかったので、最後は、やはりトラピストビールのタップ供給のウエストマール・ダブルで締めました。
しかし、ベルギーのビールは美味い!!
まずチケット売り場で、飲食用コイン(11枚)とオリジナルグラスのスタートセット3,100円を購入します。
各ブースで必要コインを渡して、専用グラスにビールを注いでもらうシステムです。
まずは、感動の1杯、ヒューガルデンホワイトで喉を潤しました。
札幌の大通公園8丁目で、6月22日~26日まで開催されるベルギービールウィークエンド札幌2016に行ってきました。
札幌では初めてのイベントです。
7年前に退職した年の秋に、ヨーロッパのビールの国3か国オランダ、ベルギー、ドイツに一月ほど滞在し、ビール三昧経験をしました。
初めてベルギービールを飲んだ時の感動は忘れません。
地元のベルギー等で、ぜひ美味しいビールを飲みたいとの思いで行ってきた旅でした。
そして、札幌でもベルギービールが飲めるいろいろなお店が最近は増えました。
が、こんなベルギービールのイベントは初めてです。
平日は午後4時にオープンでしたが、オープン前からすでにチケット売り場には、多くの人が並んで行列ができていました。
ベルギービールの人気がこんなに凄いのかと驚いたものです。
今回の区間タイムは以下のとおりです。
Start-5km 30'49"
5-10km 30'01"
10-15km 31'00"
15-20km 30'55"
20-25km 32'11"
25-30km 32'08"
30-35km 35'00"
35-40km 39'41"
40km-Finish 14'28"
(ネットタイム 4時間36分12秒)
典型的な走り込み不足です。
足の筋肉が40kmを走れるものになっておらず、30kmから悲惨なスローペースに落ち込んでいます。
今回で9回目の千歳JALフルマラソンです。
これまでの傾向を調べると、極端に気温が上がり、非常に暑かった年を除くと、大会直前1ケ月間の走行距離が200kmを下回っていると、今回と同じようなパターンいわゆる「30kmから大幅なペースダウン」で4時間30分を切れていないようです。
やはり直前1ケ月の走り込みが大切なことを、いまさらながらに実感した大会でした。
写真は、スタートから5時間半程度経ったゴール地点です。
6時間の制限まで、まだまだ多くのランナーが駆け抜けていました。