ようやく北海道一周ランの再開です。
7月27日から30日までの1泊4日の旅です。
そうです。またも行きも帰りも夜間バス利用で、旅館宿泊は１泊のみ。
体力も落ち、ストレスと疲れで、生まれて初めてジンマシンが身体中にでて、病院へいった身体でのランした。さらに暑さにも襲われ、キツイ走りとなりましたが、昨日の朝、無事戻ってきました。
4月26日には厚床から中標津まで４４㎞をすでに走っています。
今回は、中標津から標津・知床方面をめざそうと当初は考えていましたが、『海岸線に近い道を走る』という原点に戻り、奥行から風蓮湖をたどって尾岱沼経由で標津までの道をとりました。
4月26日に走った44kmのうち34kmが無駄という結果になりますが、原点にもどりました。
走りの詳細は後日に。
写真は、夜間バスで到着した厚床駅で、乗り継ぎのバスを待っていた間に到着した、ルパン三世の漫画をペイントした車両です。福岡から来たという酪農の研修生（若い女性たち）が歓声をあげて写真を撮っていました。
ずいぶんと久しぶりの更新です。
千歳JALマラソンの報告後、義母の体調が極端に悪くなり、口からはほとんど食べ物をとることができなくなりました。点滴で生命を維持していましたが、腕に針をさすこともできなくなり、６月中旬に点滴を停止。そして、2週間後に苦しむことなく穏やかに静かに天寿を全うしました。
妻は、この間、ほとんど毎日、朝から夕方まで義母の入居施設へ行き付き添い、母への最期の介護・奉仕でした。
水分の補給やアイスクリームを食べさせていましたが、妻・本人の体調も最悪でした。
以前からのリウマチが悪化し、両手が痛みで動かすことが困難な状況になり、さらには痛みが足まで進行していました。
そんな体調でも、義母の最後の日の葬儀会社との徹夜の打ち合わせや葬儀の手配、親戚等への連絡。通夜から告別式、繰り上げ法要、我が宅への仮祭壇の設置と、慌しく執り行った初七日の法要、その後亡くなった義母の各種公式の手続きや施設の部屋の片づけ等、たいへんな１ケ月でした。
そうです！！この間、家のことはすべて私の仕事になっていました・・・・。
炊事（料理）、その後のかたづけ、掃除、買い物、二匹の犬の世話などなど・・・・。
私も大変な１ケ月でブログの更新はもちろん、ジョギングの時間もなかなかとれませんでした。
義母の初月命日を過ぎた頃から、妻の体調も少しは回復し、後かたづけなども少しはできるようになり、私の負担も多少軽減されてきました。
そして、ようやく長い距離を走る時間がとれるようになりました。
そうです！！！来月8月26日には北海道マラソン！！！です。
足を早く造りあげ、長距離を走れるように・・・、と、ここ数日はマラソンコースの新川通りを走っています。
また、妻の体調をみながら、道内一周ランも再開したいと思っています。
写真は、北海道マラソンのコース、新川通りの西端の折り返しから都心の方を見たものです。
左歩道の先に小さくジョガーの後ろ姿が見えます。多くのランナーが北海道マラソンに向けて頑張っています。
