旅ときどきマラソン&ビール

前期高齢者の日常報告。家庭菜園、マラソン大会。好きなビールの他、ワイン等の話題。手料理の披露。ときどき旅の話題も。

積丹周遊ラン1

2009-07-31 22:34:09 | 旅行

7月12日の余市ランに引き続き、ようやく積丹半島の周遊ランができた。
7月29日から2泊3日の約100Kmのラン。
初日は手稲駅から余市駅までJRを使用。午前10時過ぎに余市駅前をスタートする。
古平漁港で昼食を取り、美国をこえて、国道229号線を北上し、神威岬を目指す。
30Kmを過ぎ、足がばたばた。西河町の温泉宿で1日目を終える。
初日は44Kmのラン。
2日目は西積丹半島を南下。
道路には、狭いながらも歩道がほとんどあり走りやすい。景色も最高!海を右手に見てのランニング。トンネル内にも両端に歩道部が設けられ、初日の東積丹半島のトンネルよりも走り易い。しかし、40Kmをこえるランの翌日に走る距離は延びない。
盃温泉に到着が午後4時。泊まで行く体力と気力はなく、37Kmの走りで終了。
盃温泉街の民宿に泊まる。
3日目は岩内までの20Km。昼前にバスターミナルに到着し、昼食をとる。
午後1時8分の高速バスで小樽まで行き、JRで手稲へ戻る。
2日と半日の約100Kmのラン。はじめての経験でいろいろと収穫があった。
それは次回以降に。
写真は神威岬をバックに写メ自画像である。

 

 

 

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ビールについて2~手作りビール~

2009-07-24 21:42:17 | グルメ
今年の2月に、銭函の地ビール工場でビールの醸造を体験した。まるで中学か高校の化学の実験のようなビール造りであった。
道具はほとんど一般家庭にあるもの。仕込み釜は鍋。ろ過釜はセイロ。木ベラに、ストップウオッチ。熱源は卓上のガスコンロなど。4人でグループを組み、かき混ぜ係、温度係、時計係などの役割を決めて、午前11時に醸造開始。終了は、なんと午後6時過ぎ。ビールを飲みながらの「酔いどれ醸造」(主催者表現)である。昼食も提供されたが、もちろんビール。途中、おつまみが出ても、ビールを飲みつつづけての醸造である。なんとか5リットルのケギー樽に麦汁と酵母を詰めて、ドンケルブレンドビールの醸造は終了した。
そして、2ケ月間の熟成(管理は工場のプロにお任せ)の後、4月上旬に、この手作りビールの試飲会である。写真はずらりと並んだ38チームのケギー樽。試飲会では、すべてのチームのビールを試飲したが、我チームのビールもかなりなレベル!と自負していた。表彰式では残念ながら最優秀賞は逃したが、特別賞をいただいた。
最後に、樽に残ったビールを瓶詰にし、持参して帰宅。2日後に飲んだビールはまろやかさが増し、極上の味わいであった。ビールは奥が深い。
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ビールについて

2009-07-20 22:35:16 | グルメ
アルコール(酒)が好きである。特に、汗をかいた後のビールは最高である。
酒の味は小学校時代に覚えた。母方の祖父が晩酌の遊び相手に酒を飲ませてくれた。また、ビールも飲んだ。しかし、苦い記憶しかなかった。
高校時代の春休み。養鶏場で雪かきのアルバイトをした。養鶏場の屋根20~30mの窓下の雪かきである。今なら除雪機で一発であるが、当時は人力。朝から夕方まで必死に雪をはね、何棟かの除雪を終える。若い経営者は事務所で茶碗を持たせ、一升瓶から日本酒を注いだ。一気飲み。酒を美味いと感じた人生最初の時であった。
母親の血を引き継いだのか、アルコール分解能力は高かった。若い頃は、ただ酔えさえすればと、なんでも飲んだ。しかし、アラカンの今は量より質である。
ビールもしかり。「まずは、ビール!」も、最近は地ビールや世界のさまざまなビールに凝っている。数年前、あるイベントで飲んだビールに魅せられた。札幌の手造りビールであった。その後、東京や横浜のビアフェストへ出向き、いろいろなビールがあることを知った。ビールも本当に奥が深い。秋にはベルギー・ドイツ・オランダのビールを飲んでこようと思う。
写真は、2008年12月にマラソンのために訪れたハワイ・ホノルルのコンドミニアムで、地ビールFire Rock Beerを飲んでいるところ。ワイン好きの妻も、このビールにハマッてしまった。
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登別温泉&ラン

2009-07-17 22:03:56 | 旅行
退職後、実家の整理に3ケ月。
ようやく落ち着いてランニングと家庭菜園に時間を費やしている。
このような中、ちょっと贅沢に登別温泉で2泊3日の休養に行ってきた。
妻と娘、そして孫を連れての小旅行。温泉もよかったが、登別の地ビール「鬼伝説」も美味しかった。
初日は雨の中、温泉街を地獄谷まで30分ほどの軽いランニング。
そして昨日は、登別から白老まで約18Kmを2時間少しで走ってきた。
道内1周の一部分として、北海道地図に朱塗りした。
来週から積丹半島を・・と思っていたが、施設に入居していた親父が肺炎で昨日より入院。かなり悪い様子。担当の医師からの呼び出しで、急きょ入院先へ出向く。
昨年も起こした誤嚥性の肺炎である。もう食物や飲み物を口から摂取することは無理との説明。鼻から、あるいは胃へ直接、栄養分を管で送らなければ、との医師の説明。
とりあえず肺炎の状況を改善することが先決。積丹半島のランも延期せざるを得ない。残念。
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ジョギングでプチ旅行

2009-07-13 23:06:42 | 旅行

この歳になって、今、マラソンに夢中である。
はじめは仕事の帰りに、健康センターのトレッドミル(床のロールが回転し、その場で走ることのできるマシン)でちょっと汗をかき、その後に飲む「冷たいビール」にハマってしまったのがきっかけである。
その後、屋外でのランニングを始め、2005年10月に、はじめて札幌マラソンで10キロメートルを1時間で完走できた。その後、走る距離を少しずつ伸ばし、翌年2006年6月、千歳JAL国際マラソンのハーフマラソン(21km)も時速10キロで完走できた。
欲が出てきて、フルマラソン(42.195km)を目指して、練習距離を伸ばし、その年12月にハワイのホノルルマラソンで初めてのフルマラソンに挑戦。4時間45分で完走。ゴールの感動と完走できた喜びで涙のゴールとなった。2007年、2008年と3年連続で参加し、ハワイの地ビールも味わっている。
そして、退職後の一つの目標である「自分の足で走って各地を回ること」に、昨日より挑戦を始めた。手稲から小樽を経由し、余市までの約46Kmを走りきった。来週には余市から積丹半島めぐりをしてみたい。第一段階の目標は北海道一周である。
今、お笑い芸人の間寛平(はざまかんぺい)が、ヨットとランニングでアースマラソン(世界一周)に挑戦している。私もせめて日本一周ぐらいは、と考えている。

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