
江崎 誠致 著 「呉 清源」
図書館で目にして借りてきました。
「昭和の棋聖」と呼ばれています。
年譜を見ていたら
1914年5月19日 中華民国福建省で生まれる。
と有りました。
もっと昔の人かな~という印象が有ったのですが
私の親父さんと同じ年生れ、少し親近感が生まれました!!
昭和3年 14歳の時に来日。
それ以来数々の偉業を日本の囲碁界に残しています。
1934年には、木谷、呉の共著で「囲碁革命・新布石法」を出版。
1992年に、新しい囲碁の考え方として「21世紀の碁」を発表。
(「六合の碁(りくごうのご)」とも呼ぶ。
囲碁は調和を目指すものとして、
陰陽思想を取り入れ、「碁盤全体を見て打つ」ことを目指している。)
私が今勉強しているのは1997年に書かれた「21世紀の打ち方」と
2004年に書かれた「3連星 布石でリードする新戦略」です。
今週から読み始めたところですが、これが分かれば(理解できれば)
きっと5段にはなっているでしょう。
と言うことはまだまだ数年はこの本にお世話になるということです。
よろしくおねがいしま~す。
