倫敦 とっかあた

ロンドン在住チェンバロ、ピアノ弾き のブログ。同居人は、不良猫と宇宙人かもしれないチェリストの旦那。

腱鞘炎 解決の兆し!

2012年11月18日 | 音楽
マッサージは、お金がかかる!
と、悲鳴をあげ、


待つのを覚悟で、
GPに、Physiotherapyの照会を、
お願いしました。
予想通り、3ヶ月待ち。


4ヶ月近く経ったある日、
ヒラリっと、手紙が届きました。

ウェイティングリストで、あなたの番が来たから、
電話して、アポを取って良いとあります。

おお!ついに!っと感激して、
早速アポを取り、待ちに待ったフィジオへ!

どうせイギリスのNHS、、、。
と、半信半疑。
ところが、
大変丁寧にいろいろとチェックをしてくれた結果、
’あなたは、大変手首と指が柔軟で、異常に速く動くのに、それを支える手首の筋肉が弱いのが、故障の原因’
と、診断されました。

これは、初めて言われた事ですが、
なーる程、、、と、ちょっと目からウロコ。

ここで、1回目のアポ終了。


ー3週間後ー

2回目のアポで、
手首の筋肉を強化するための、軽い筋トレを教えてくれました。
ふーん、そんなちょっとの筋トレで、効果あるんかいなあ?
と思う程、ほんのちょっとの筋トレです。

だまされたつもりで、やってみよう、、、と、
始めました。


これが、効果を発している様なのです!


その微小な筋トレを始めて1週間後に、
4時間ぶっ続けでチェロのクラスの伴奏の仕事が入り、
ショスタコビッチやら、ブラームスやらが続いたので、
かなり心配でした。
が、痛みは出ず!

その後
コンサートに向けて
練習量を増やしても、
手に耐久性が出てきたのを実感。

もう20年近く悩んで来た腱鞘炎ですが、
少し希望の光が見えてきました!


私を担当してくれているフィジオのゾーイさんに
そして、
NHSに
感謝感激です!


コメント
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