以前に紹介した A Little History of Philosophy という本の中で、
最近ナルホドっと思った節があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
簡単に掻い摘むと、、
人生において、様々な事が、
「運」によって左右されます。
でも、「運」は、外的要因なので、
自分でコントロールする事は
無理です。
では、コントロール出来る事は
何かというと、
Attitude というわけです。
この言葉の直訳は、'態度' ですが、
実際には、物事にどう取り組むか
物事をどう捉えるか、どう感じるか
などなど、広い意味で使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
確かに、どれだけ努力をしても、
強く望んでも、
手に入らないものって
一杯あります。
かと思うと、世の中には、
満ち足りたラッキーな人が
あちこちに、いる気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
なかなか手に入らないものへの
願望を大切にして
努力するのは
大切なことです。
ただ、それでも努力が
報われないことは
多々あります。
そんな時
原因が外的であれば、
出来るのは、自分の考え方
attitude を
変えることのみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
だからこそ、
幸福とは、自らの内に見出さねばならない。
外的な事や、物質に
幸福を見出していても
それらは突然変化する可能性に
あふれているからです。
そういった事が、
書かれていました。
そりゃあそうだ!と、
当たり前の事なのに、
コロンブスの卵です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/note.gif)
この考え方を書いた著者は、
ボエティウス 紀元前6世紀の人です。
彼は、ある時まで鰻登りに出世し
何の不自由もない人生を
歩んでいたのに、
ある日突然、
政治的陰謀の被害者となり
投獄され、一年後に死刑という宣告を受けます。
その獄中で、執筆したのが、
この本でも紹介されている哲学書 "哲学の慰め" だそうです。
彼の人生を考えると、
幸福は、内面に見出すべきという
言葉が、
非常に切実に感じられます。
ボエティウスが、
死を前に、自問自答していく中
記された思想、
きちんと読んでみたいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5b/c8/166d965c54b3003f8c6c4e10f858eb40_s.jpg)
最近ナルホドっと思った節があります。
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簡単に掻い摘むと、、
人生において、様々な事が、
「運」によって左右されます。
でも、「運」は、外的要因なので、
自分でコントロールする事は
無理です。
では、コントロール出来る事は
何かというと、
Attitude というわけです。
この言葉の直訳は、'態度' ですが、
実際には、物事にどう取り組むか
物事をどう捉えるか、どう感じるか
などなど、広い意味で使います。
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確かに、どれだけ努力をしても、
強く望んでも、
手に入らないものって
一杯あります。
かと思うと、世の中には、
満ち足りたラッキーな人が
あちこちに、いる気がします。
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なかなか手に入らないものへの
願望を大切にして
努力するのは
大切なことです。
ただ、それでも努力が
報われないことは
多々あります。
そんな時
原因が外的であれば、
出来るのは、自分の考え方
attitude を
変えることのみです。
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だからこそ、
幸福とは、自らの内に見出さねばならない。
外的な事や、物質に
幸福を見出していても
それらは突然変化する可能性に
あふれているからです。
そういった事が、
書かれていました。
そりゃあそうだ!と、
当たり前の事なのに、
コロンブスの卵です。
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この考え方を書いた著者は、
ボエティウス 紀元前6世紀の人です。
彼は、ある時まで鰻登りに出世し
何の不自由もない人生を
歩んでいたのに、
ある日突然、
政治的陰謀の被害者となり
投獄され、一年後に死刑という宣告を受けます。
その獄中で、執筆したのが、
この本でも紹介されている哲学書 "哲学の慰め" だそうです。
彼の人生を考えると、
幸福は、内面に見出すべきという
言葉が、
非常に切実に感じられます。
ボエティウスが、
死を前に、自問自答していく中
記された思想、
きちんと読んでみたいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5b/c8/166d965c54b3003f8c6c4e10f858eb40_s.jpg)