倫敦 とっかあた

ロンドン在住チェンバロ、ピアノ弾き のブログ。同居人は、不良猫と宇宙人かもしれないチェリストの旦那。

猫と音楽

2017年10月04日 | 日記
猫も音楽を分かっているのだと
判明した出来事が、今日あった。

普段
ピアノの練習中は
ピアノの上かソファーに、


チェンバロの練習中は
隣のソファーに
必ず来てゴロンとくつろぐ
我が愛猫。


旦那がチェロを弾く時も、
弓に戯れたり、
それでいて、楽器を引っ掻いたりはせず
意外にお利口。



今日は旦那が
ひょんな理由で
クラリネットを
鳴らし始めた。

教え先のミュージックサービスが
ヴァイオリン&チェロの
グループレッスンを予算の関係上
クラリネットに変更してしまったので、
チェロの先生は
クラリネットの先生の授業の
アシスタントをする事になっちゃったのだ。
(イギリスの音楽事情って、、、😥)
これまでと同じ報酬なのは救いだけど、
一応子供達と一緒に
先生も弾いてみよう!
という事で、
楽器を貸してもらい、
練習開始。


時々ちゃんとした音が出るけれど
それ意外は騒音の類。

グースが絞め殺される時
こんな風な悲鳴なのでは?

それまでくつろいでいた猫殿が、
突如姿を消した。

と思いきや、

ピ〜ッ、キーキー鳴らす旦那の方を
ジーッと見つめる者がいた。


結論
我が猫は結構音楽を理解している。