倫敦 とっかあた

ロンドン在住チェンバロ、ピアノ弾き のブログ。同居人は、不良猫と宇宙人かもしれないチェリストの旦那。

ロンドンに戻って来ると

2022年05月16日 | 日記
先ず痛感するのは、
日本は綺麗
ヒースローに着くと
毎度
な、なんか薄汚いな、
と思う。
😂
同時に
ちょっとホッとしている自分に
苦笑。

勿論綺麗な日本の方が
快適感は高い。
食べ物も
どこを見渡しても
美味しいものだらけ!








😻
一時帰国の際は
やっぱり
日本に暮らしたいかも〜
って思う。
軟水のおかげで
お肌の調子も良いし。
😂
実際夫婦で仕事さえあれば
本帰国もいいな〜と、
考える事はある。
でも
仕事無さそう
😅
そして
私達、社会不適合者に
なっちゃいそう。

在ロンドン20年+として
苦しい紛れに
この街の肩を持つと、
ロンドンの薄汚さは、
Never mind なテキトーさと
許容範囲の壮大さを
象徴している😅!?

「誰もが
自分らしく生きられる街」
ロンドン市長の
宣伝プラカードにも
書いてあった。

良くも悪くも
ここでは
細かい事を気にしていては
生きていけない。





電車はしょっちゅう遅れる。
物価も高熱費も
上がる⤴️一方。
医療制度はずっと崩壊中。
タフなこの都市に
何でずっと住んでいるのか、
我ながらしばしば呆れる。

それでも
この街が好きだなと
思う瞬間は
時折ある。










コロナ罹患中
食糧を閉店後に
1時間もかけて
届けてくれたお店の方や
(それまで面識ゼロ)、
秋に骨折した際
タダで乗せてくれた
黒タクシーの運転手さんなど
思いがけない親切が
溢れている。

オフの日にマーケットを
ふらふらしたり、
カフェで
ぼんやりしたり、
そんな時間も愛おしい。





それでもやっぱり

日本が
もう少し近かったらな
と思う。






今回北極越えで
往復フライト✈️を
長時間克服したけれど
やっぱり
遠い。









コメント
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