晴天の日、佐久平の全景を撮影しに小高い山に登ってきました。
画面中央にそびえる山が「浅間山」です。この位置からの写真だと
この地で暮らす人々の「浅間山」への思いを感じることが出来ると思います。
撮影地は標高773m、すぐ下の田んぼで650mくらい、佐久平はおおよそ650mから700mくらいの高さです。
撮影地から浅間山山頂までは約20km、遠くに行けば行くほど左右の距離は長くなりますが、写真の中央の左右は約10kmです。ちょうど右側のスキー場のパラダから左の御牧原台地のあたりになります。写真の範囲で東京の山手線が楽々入る大きさといえばわかりやすいでしょうか。
これだけ幅広く浅間山を眺めたことなないですね。感動!すばらしい写真です!
山手線が入ってしまうなんて知りませんでした。本当に雄大ですね!
やっぱり雪が少ないような気がしますが・・。
ほんとは下の田んぼが真っ白のときに
写真を撮りたかったのですが、晴天と
浅間山が見えるのと雪の組み合わせは
なかなかうまくいきません。
山手線は楕円の形ですが、南北で12kmくらい、
東西で7kmくらいですので、田舎の距離感としては
「小せえー」でしょうか。(笑)
浅間サンラインの方(写真の向こう側)から佐久平を眺めることは時々ありましたが…。
それにしても青空が素敵です。
このところ関東はあまり綺麗な青空になりません。雨もほとんど降っていないので空気中に塵や埃が沢山舞っているのかもしれませんが(-o-;)
佐久平に住む人々でもこの目線は新鮮な遠景だと思いますよ。
サンライン側からだと南方を見ますので、くっきり青空を撮るのは難しいでしょう。
高地の冬だからこその空気が見せる景色ですね。