JR小海線の駅シリーズ7
龍岡城(たつおかじょう)駅、前記事の「太田部」駅の隣駅、上り側隣駅は臼田駅。
太田部駅で気をよくしてすぐさま龍岡城へ上り列車の到着を待ち構えるように移動した。ここでも駅のホームはすれ違いの出来ない道にある。そのため車を停める場所はなし。遠く広い道に車を停めてから望遠レンズに付け替えたカメラを抱えて走った。
写真の向こうに大きく見える山裾は浅間山。
太田部駅より浅間山からは遠くなるが、望遠レンズの圧縮効果で山が大きく見える。
そう、ここはホームで列車を待っている間浅間山を楽しむことができる。
入園前らしい男の子がおばあちゃんと一緒にホームで待っていた。
遠くで踏み切りの警報が鳴っている
カン、カン、カン・・・・・・・
こだまするようにその音がだんだん近づいてくる。
そしてライトをつけた車両が遠くに見えた。カシャーン。
田舎の駅のワンシーン。いいですね~。
(祖父母たちは「停留所」という。<(^^)
一つ前の太田部、龍岡城と残念ながらどちらもなじみがないです。(T-T)
いつも田舎鉄道駅へのコメントありがとうございます。
小海線駅、正確には30ありますね。これで7つ、まだ1/4しか撮影できてません。季節ごとに撮ればさらに枚数が必要であるから、ネタは尽きないのですが、時間が必要ですね。あちこちのブログであそこへ行った、こっちに行ったというのをいつも指をくわえてうらやましがっています。(笑)
浅間山を大切に背景にした切り取り方に、なるほど、と感心します。
郷土の山、浅間山に余り関心をはらっていなかったなあ>自分
龍岡城、ご存知の通り上り線を待っているときは浅間山が真正面に見えますよね。本当はもっとじっくりホームから撮って浅間と重ねて撮りたかった。
裾野だけなのは、ホームの正面にある美容院の看板が浅間を入れると大きく画面に入ってしまうので今ひとつだなあと望遠で切り取ってしまいました。
田舎の感じを出すのにいろいろと制限があるのがいいです。
小海線ライバル(^_^)のコメントは心強いです。
龍岡城と太田部の間は浅間山がちょうどいい位置にあるのですが、直線部分で逃げ場がないやら家が丁度邪魔だったりとなかなか難しい場所ですね(カーブの所は普通に撮れるのですが、、、)。記事を見て思い出したのですが、小海線沿線は道が狭いのでいつも駐車に苦慮しています。同じローカルでも大糸線、飯山線方面はどこでも停められる程のスペースがあるのですが、このあたり雪の量と関係するのかな?と想像するのですが。
いつもありがとうございます。
やはり鉄道撮影話は共通に苦労するころが多いのでしょうか、言われてみれば納得します。
小海線は駅に行くのに車でいくようなところは殆んどありませんね、駅前はほんと貧弱なところばかりです。
なるほど雪の量ですか、確かに佐久は全国でも少雨でトップクラスだといいますね。
こういう場所場所の工夫が景色にとけ込んでなんだか人間味を感じます。
ホームの土台のグリーンの鉄骨。レールに見えるんですが。
JRといえどもローカル線、写真の列車もワンマンカーです。運転手が車掌もこなすわけですからミラーも必要となります。さらに単線ときていますから、上下線用にミラーが同じホーム向かい合わせについているわけです。
オリジナルを見てみたら確かにレールのようです。
この画像サイズですごいところに気がつきましたねー。今度確認してきます。いやー参りました。