紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

月日は流れる。

2009-04-18 00:06:00 | おしごと
 4月からの新メンバー体制も、少しずつ最初の緊張がほぐれ、笑顔がほころぶことも増えて来たような気がする。

 やはり初めての場所で人間相手の仕事をするのは緊張度が高いし、慣れない仕事は勝手が分からず落ち込むことも多々ある。おまけに慣れないうちは肉体的にも精神的にもハードな仕事ではあるし。

 職場の中でも、相手の状況やそれぞれの人間関係が飲み込めない内は、あまり無邪気に自分を出してはマズいんじゃないかと警戒してしまったり。

 そんな中で、フレンドリーに笑顔で話しかけてくださるスタッフの方は、実にありがたく、まさに「砂漠でオアシス」だった。

 あんなふうに新しい方と接していかなければ、と思いつつも、まだまだだなあと。なんといっても私自身が、仕事の上でもまだまだなのだ。

 そこを乗り越えて、いやしくも「おばさん」としての財産、つまり年を経ただけ数は増えて来ている「引き出し」を使って、去年もらった恩を次の人に返して行かなければね。