紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

だらだら

2007-10-27 23:27:05 | ノンジャンル
 なんだか今日は、眠りに眠ったという一日だった。

 まず、起きたら8時だった、という「ていたらく」。こんなこと、めったにないのに。休日で誰も出かけない日でも、7時台には起床しているのに。雨で畑仕事が中止になったので、許されるようなものの。

 仕事が中止になったのをいいことに、「ちりとてちん」三昧の午前の時間を過ごす。一週間分を二回目として観ると、様々な発見があり、脚本の巧妙な仕鰍ッと伏線の数々に唸りまくる。しかも脚本にはたぶん書かれない登場人物の内面のディティールまでも演じている役者さんたちにも。科白(およびナレーション)のない場面が、けっこう大事なドラマなんだ。

 実は、今週1日目の頭のところを見逃していたのだが、先日私が書いた主人公の母「糸子さん」がたいへん鼻が利く事、しかも素晴らしい勘の冴えを持っている事が、ここで家族により披露されていた。ちゃんと説明されていたんだな。

 しかし、今日の「斬新な演出」の『辻占茶屋』(落語の演目)は、予想通りの展開ではあったが、まさか「リオのカーニバル」が出て来るとは。「頭に羽飾りのついた・・・」というところで、若き落語家が、にこにこと頭の横で両手をひらひらさせるところ、すごい好きだった。彼はおそろしく指長いし、手の表現力がすごい。あの辺で、彼の落語家人生の新しい1歩が始まったね(笑)

 お昼からは、久々に吉本新喜劇を見始めるが、オールスター・スペシャルツアーなのに、あまりに気合いの入っていない舞台に愕然としているうちに眠りの国へ。

 夜は夜で、晩ご飯の片づけが終わるや否や、猛烈な睡魔が訪れて、ともかくお風呂の順番が回るまでの間の30分ばかり、眠りに眠る。

 そんなことで、年に1日あるかないか、というくらいのダラダラな1日を過ごしてしまった。超多忙な1日を送られた皆さん、ごめんなさい! 最近ものすごく身を入れて仕事してるツケなのかも。明日も仕事だし、一晩しっかり寝て、しゃきっと行こう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿