紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

こすっからい手を使う。

2009-07-12 23:08:00 | ノンジャンル
 今日はへろへろなので、ブログはお休みにしようと思っていた。仕事に行く前からアウトな状態だったが、なんとか一日をつつがなく??終える事ができた。

 とりあえず、リンク先や、チェックしているいくつかのブログを読んでから、自分の分を書こうと、いつもの手順を踏む。

 いくつかのブログを読んでいるうちに、ものすごくヒットしてしまうときがある。今日は久々『内田樹の研究室』のオチが個人的に受けてしまったので、その部分を引用させていただきます↓

『街場の教育論』が2009年度上半期の「ベストセラー」の人文・教育部門で6位となる。
ちなみに1位は「勇気の法」大川隆法、2位「心をからっぽにすれば夢が叶う」(ヨグマタ相川圭子)、3位「自分に気づく心理学」(加藤諦三)、4位「PriPri」(世界文化社)、5位「超・絶対健康法」(大川隆法)
う~む、私の本はほんとうにこのカテゴリーでよかったのかしら・・・


こういってはなんだが、胡散臭すぎ!! 怒ったり呆れたりする以前に、ウケまくりでした。
というか、「人文・教育部門」の5位以上のカテゴリーは、どう考えても異次元だと思うんだけど。それとも「人文」って絶滅(もしくは赤字)を危惧するあまり、こっそり守備範囲を広げているのかもしれない。

 と、ヒトのふんどしで相撲を取るような、こすっからい手を使った本日のブログでした。

 

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