紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

ナゾのカバン

2006-04-14 22:35:50 | ノンジャンル
 最近は子どものみている番組をちらちら覗くくらいで、テレビ(ニュースやワイドショー)はかなりのご無沙汰状態。浦島太郎子状態かも。

 でも京都の有名鞄店「一澤帆布」のことは、なんか大変なことになってるらしい・・・三男に職人さんが全部くっついて、彼が新しいブランドを立ち上げた、というところまではなんとかフォローできている。(そういうことで、間違いないですか? 広島の重政店長?)

 で、その「一澤帆布」という京都の老舗のカバン屋については、京都で女子高生をしていたので昔から知ってはいた。町中で、たまに肩にカバンをかけた女の人をみたこともある。最近では、京都特集の雑誌でもよく見かけた。

 が、この人気ブランドらしい布製のカバンは、ファンの方には大変申し訳ないのだけれど、わが家では「『いなかっぺ大将』のカバン」という愛称!?で呼ばれている。
 なんだかよくわからないけれど、昭和40年代の少年マンガの主人公のカバンは、わりによくあの布製の白い肩鰍ッカバンだったような記憶もある。その頃はおしゃれな女子ではなく、(どちらかというと硬派な?)男子の持ち物として認知されていたのだろうか?

 もっとも私の周囲でそんなカバンを持ち歩く男子は、ひとりもいなかった。中高生は男子も女子も手提げの皮革(もどき)の鞄だった。だから、「なぜにあのような布製の幼稚園鞄を?」と首を傾けていた記憶がある。
関西では流行っていなかっただけなのか? それともマンガの方が、一時代遅れていただけなのだろうか? 

 桜も満開だというのに、しょうもないことで悩む木の芽の頃である。




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2 コメント

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Unknown (重政)
2006-04-15 09:01:36
私が東京で学生をしてた約20年前、友人1名が信仰して愛用してました。その頃が全国ブームのはしり?
私はあの自己主張の強いタグがあまり好きではなかったのか一度も買ったことはないのですが。
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Unknown (紙魚子)
2006-04-15 17:48:30
 わたしも全く興味がなくて、でも雑誌ではよく見かけますよね。使ってみれば、かなりいいのかもしれない。
 でも肩こりが持病!?の私はショルダーバッグは使わ(え)ないので、やっぱりパスです。
 重政店長の日記のおかげでブログのネタが思いつけました。ありがとうございます。
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