昨年、イオンビームによる突然変異を誘発させたキキョウから採種に成功しました。
今年の4月、園芸科学科2年生の研究チームが播種したのですが
なかなか発芽しませんでした。あきらめていたところ今になって続々と
顔を出してきました。突然変異は劣性であり、そのため第2世代に
変化が見られる場合が多いといいます。よく観察すると、右側のキキョウの葉が
ずいぶん細長く、あきらかに普通のものとは違います!
開花は来年になりますが変異が期待できます!
しかし変異はどの部位にあらわれるか分かりません。
したがって開花期が早まるなど形ではない変異もあります。
もしかして二酸化炭素の吸収量が増えて温暖化対策につながる変異をしているかもしれません。
それに気がつくかどうかはまさに運です!
このような最先端の研究に取り組めるのも理化学研究所の支援があってです。
誰もが知っているサフィニア、黄色いサクラなど理研のように
面白いキキョウが名農で誕生すればいいですね。
今年の4月、園芸科学科2年生の研究チームが播種したのですが
なかなか発芽しませんでした。あきらめていたところ今になって続々と
顔を出してきました。突然変異は劣性であり、そのため第2世代に
変化が見られる場合が多いといいます。よく観察すると、右側のキキョウの葉が
ずいぶん細長く、あきらかに普通のものとは違います!
開花は来年になりますが変異が期待できます!
しかし変異はどの部位にあらわれるか分かりません。
したがって開花期が早まるなど形ではない変異もあります。
もしかして二酸化炭素の吸収量が増えて温暖化対策につながる変異をしているかもしれません。
それに気がつくかどうかはまさに運です!
このような最先端の研究に取り組めるのも理化学研究所の支援があってです。
誰もが知っているサフィニア、黄色いサクラなど理研のように
面白いキキョウが名農で誕生すればいいですね。