今年は丑年でした。そこで今年最後はお世話になった黒毛牛の登場です!
生まれてまだ1年もたたない子牛です。名農にはかつて畜産科がありました。
畜産科がなくなった後は、生物生産科で家畜の学習をしていましたが、
少子化に伴う学科改編で今年度、さらに1学科減になったことから
名農では畜産分野を扱わなくなりました。(扱っているのは県内では三農だけ)
つまり生徒による実習は現在ないのです。したがって鶏・豚はすでにいません。
しかし牛だけは急になくすることはできません!現在いる9頭を無事出荷するまで
育て上げる必要があるのです。そこで全ての農業に関係する職員が来年の出荷を
目指して365日交代で出校して管理しています。農業の教員は専門があります。
したがって草花や食品の担当者は牛を扱ったことはあまりありません。
ちょっと苦労もしましたが今年の秋、これらの牛から久しぶりに
A5ランクがでました。ニュースにこそなりませんでしたが
職員の努力が実を結んだこともあって喜び合いました。
今日の大晦日も、明日の元旦も朝から夕まで牛の世話で
誰かが出校して頑張っています。
それでは良いお年を!
生まれてまだ1年もたたない子牛です。名農にはかつて畜産科がありました。
畜産科がなくなった後は、生物生産科で家畜の学習をしていましたが、
少子化に伴う学科改編で今年度、さらに1学科減になったことから
名農では畜産分野を扱わなくなりました。(扱っているのは県内では三農だけ)
つまり生徒による実習は現在ないのです。したがって鶏・豚はすでにいません。
しかし牛だけは急になくすることはできません!現在いる9頭を無事出荷するまで
育て上げる必要があるのです。そこで全ての農業に関係する職員が来年の出荷を
目指して365日交代で出校して管理しています。農業の教員は専門があります。
したがって草花や食品の担当者は牛を扱ったことはあまりありません。
ちょっと苦労もしましたが今年の秋、これらの牛から久しぶりに
A5ランクがでました。ニュースにこそなりませんでしたが
職員の努力が実を結んだこともあって喜び合いました。
今日の大晦日も、明日の元旦も朝から夕まで牛の世話で
誰かが出校して頑張っています。
それでは良いお年を!