3年生である7名の2代目FLORA HUNTERSは
長年のFLORAの流儀にならって1人1研究で活動してきました。
スピード研究がお得意のFLORAですが、形になるのはいつも2年目。
やはり1年以上はかかります。そしてやっと手にした成果を元に
コンクールに応募し、外部の専門家に評価してもらっています。
途上国の農業や環境問題の解決に貢献するという
農業クラブでは評価してもらえない研究ばかりの現在のFLORA。
コンクールがなかったら、おそらく続けられなかったかもしれません。
さて7連装のリボルバーのFLORA。彼らが最後の大会で放ったのは2つの研究。
そのひとつがこの「SDGsお伽草子」。内容は海藻を使うブルーカーボンならぬ
淡水水草を用いてCO2を吸収するフレッシュウォーターカーボンという
新しい取り組みでした。その副産物が刈り取った水草で作る液肥です。
かつての日本文化である「里海」を途上国に普及させようという壮大なテーマで
まだ目指すゴールの半分ほどの道のりしか歩んでいませんが
それでも高く評価していただいています。
嬉しいことにこの研究で環境省から来年度、北海道で行う研修に招待されています。
しかしメンバーはみんな3年生。まもなく卒業です。
きっと手伝った後輩たちが参加すると思いますが、2年生は3名だけ。
戦力ダウンは避けられません。3発打ったら弾切れとなるリボルバーだけで、
どのように活動を継続できるか。FLORAの2025年問題です。
長年のFLORAの流儀にならって1人1研究で活動してきました。
スピード研究がお得意のFLORAですが、形になるのはいつも2年目。
やはり1年以上はかかります。そしてやっと手にした成果を元に
コンクールに応募し、外部の専門家に評価してもらっています。
途上国の農業や環境問題の解決に貢献するという
農業クラブでは評価してもらえない研究ばかりの現在のFLORA。
コンクールがなかったら、おそらく続けられなかったかもしれません。
さて7連装のリボルバーのFLORA。彼らが最後の大会で放ったのは2つの研究。
そのひとつがこの「SDGsお伽草子」。内容は海藻を使うブルーカーボンならぬ
淡水水草を用いてCO2を吸収するフレッシュウォーターカーボンという
新しい取り組みでした。その副産物が刈り取った水草で作る液肥です。
かつての日本文化である「里海」を途上国に普及させようという壮大なテーマで
まだ目指すゴールの半分ほどの道のりしか歩んでいませんが
それでも高く評価していただいています。
嬉しいことにこの研究で環境省から来年度、北海道で行う研修に招待されています。
しかしメンバーはみんな3年生。まもなく卒業です。
きっと手伝った後輩たちが参加すると思いますが、2年生は3名だけ。
戦力ダウンは避けられません。3発打ったら弾切れとなるリボルバーだけで、
どのように活動を継続できるか。FLORAの2025年問題です。