チームの3年生が育てているキンギョソウです。
でもこの花は観察後、氷の中に閉じ込められる運命です。
チームの温室ではLEDを照射すると生育が早く
さらに無農薬で栽培できるため食用花にできるのです。
冷たいジュースの中に入っている氷のかたまりの中で
キンギョソウを咲かせようというのが目的です。
仮称「花氷」、「フラワーアイス」!
素敵なネーミングも考えなければいけません。
でもこの花は観察後、氷の中に閉じ込められる運命です。
チームの温室ではLEDを照射すると生育が早く
さらに無農薬で栽培できるため食用花にできるのです。
冷たいジュースの中に入っている氷のかたまりの中で
キンギョソウを咲かせようというのが目的です。
仮称「花氷」、「フラワーアイス」!
素敵なネーミングも考えなければいけません。
染料植物は藍と茜だけではありません。
この紫もそうです。紫で染める技は
茜(赤根)と同じように根の色素で染めることから
紫根染めともいわれます。
かつては南部紫という在来種で染める文化がありました!
しかし最近は安く安定した色を出せる合成染料が主流となり
あまり見なくなりました。
それでも紫や藍、茜など天然染料は根強い人気があります。
伝統文化を先端技術での復活させようという2年生の研究です。
この紫もそうです。紫で染める技は
茜(赤根)と同じように根の色素で染めることから
紫根染めともいわれます。
かつては南部紫という在来種で染める文化がありました!
しかし最近は安く安定した色を出せる合成染料が主流となり
あまり見なくなりました。
それでも紫や藍、茜など天然染料は根強い人気があります。
伝統文化を先端技術での復活させようという2年生の研究です。
ハート形の葉が4枚ついています。
葉は小さいのですが、つる性のため良く伸びます!
これがアカネ。全国の茜さんは自分の名前になった植物なので
ぜひ覚えててもらいたいものです。
このアカネはこの辺りの野辺でも見られたようですが
今はなかなか見ることが出来なくなったそうです。
チームの2年生は茜の水耕栽培に挑戦すると意気込んでいます。
先日ご紹介した藍は葉から色素がとれますが
アカネからきれいなピンク色、つまり茜色の色素がとれるのは根です。
果たしてどうなることやら楽しみです。
葉は小さいのですが、つる性のため良く伸びます!
これがアカネ。全国の茜さんは自分の名前になった植物なので
ぜひ覚えててもらいたいものです。
このアカネはこの辺りの野辺でも見られたようですが
今はなかなか見ることが出来なくなったそうです。
チームの2年生は茜の水耕栽培に挑戦すると意気込んでいます。
先日ご紹介した藍は葉から色素がとれますが
アカネからきれいなピンク色、つまり茜色の色素がとれるのは根です。
果たしてどうなることやら楽しみです。
5月も下旬となり生徒たちの野菜実習も本格的になりました。
農業高校では学校で大量に栽培する作物の栽培管理を毎年体験させます。
決められた単調な作業も多いため、心が不健康な状態だと面倒くさいとか
働かされているとか感じる人も多いようです。
でもお寿司屋さんの修行でも、入部したての1年生部員の練習でも同じです。
何度も反服練習することで自然に動くよう体で覚えていくのです!!
ところが課題研究という授業では自分で好きな作物を自分で工夫しながら栽培することができます。
この授業はみんな面白いと感じるようです。
でも考えてみてください。課題研究で自分の思ったとおり栽培できるのも
単調な修行を経験したからなのです。
どんな世界でも技術を身につける時は少し辛さを伴うものです。
農業高校では学校で大量に栽培する作物の栽培管理を毎年体験させます。
決められた単調な作業も多いため、心が不健康な状態だと面倒くさいとか
働かされているとか感じる人も多いようです。
でもお寿司屋さんの修行でも、入部したての1年生部員の練習でも同じです。
何度も反服練習することで自然に動くよう体で覚えていくのです!!
ところが課題研究という授業では自分で好きな作物を自分で工夫しながら栽培することができます。
この授業はみんな面白いと感じるようです。
でも考えてみてください。課題研究で自分の思ったとおり栽培できるのも
単調な修行を経験したからなのです。
どんな世界でも技術を身につける時は少し辛さを伴うものです。