生で食べるカボチャ！

またまたカボチャチームの畑です！
この黄色いカボチャはコリンキーといいます。
このカボチャ、サラダなど生で食べるよう改良されいます。
もちろん酢漬や辛子漬でも美味しくいただけます。
食べるのはソフトボール大の玉ねぎのような形の時です。
このコリンキーはなんだか大きくなりすぎているようです。
農作物には適期というものがあるので注意しましょう。

美味しそうな緑のカーテン！

緑のカーテンです。でも良く見ると美味しそうな実が
ついています。まだ小さいのですがゴーヤです！
ゴーヤといえば沖縄ですが、青森県でも栽培できるんです。
温暖化が進むと今に南国の果物なんかが栽培できるとも
いわれます。しかし大根やリンゴなどは青森県では
栽培できなくなるともいうので、このゴーヤはなんだか不気味です。
ところでゴーヤやヘチマ、ヒョウタンなどは壁にはわせることで
部屋の気温を下げる緑のカーテンとなります。
アサガオの壁面緑化も素敵ですが、実のなるカーテンもいいですよ！
でも今年は梅雨が明けないまま、もう朝夕は涼しくなり夏が終わりそうです。
今日から２学期がスタートです！

ハイビスカスは野菜？

ビニールハウスの中できれいな花が咲こうとしています。
何の花だと思いますか？ハイビスカスに似ていませんか？
でもよく見れば実がついています！
これはオクラです。オクラはアオイ科の属します。
ハイビスカスも同じアオイ科の植物だから花の形が似ているんですね。
それはそうとして10ｃｍ以上もある大きなオクラは
いつ食べるのでしょうか。明日から２学期。
オクラも収穫してくれる生徒を待っています！

農業クラブ東北大会終わる！

農業の知識や技術がどれぐらい身についたのかを試すために
農業高校では毎年大会が開催されます。農業クラブ県大会、
ブロック大会そして全国大会がそれです。クラブという名前から
部活動をイメージしますが、農業高校生は全員クラブに所属しているので
大会は全国の農業高校No.1を決める大会ということになります！
先日、ブロック大会である農業クラブ東北大会が
夏休み中に福島県で開催されました。名農からは意見発表（弁論）と
農業情報処理（コンピュータ）の２種目に県チャンピオンとして出場しました。
残念ながら最優秀ではありませんが、２部門とも優秀賞を受賞してきました。
写真は競技終了後、須賀川市文化センターで行われたクラブ員の集いです。
踊りなど地域に伝承されている郷土芸能が披露されました！
今年の全国大会は茨城県。名農からは農業情報処理、
農業鑑定などの競技に出場します！

カボチャの有袋栽培

このグループはカボチャを栽培しています。
畑の中に銀色のシートのようなものが見えます。
リンゴでは着色を良くするために畑の下にシルバーシートを敷いて
光を反射させ、まんべんなく光が当たるように工夫します。
しかしこのカボチャは違うようです。なんと銀色の袋で
カボチャの幼果を覆ってしまっているのです。有袋栽培です！
でもカボチャに袋を被せるとどんな変化が現れるのでしょう？
農業高校には常識を疑ったり、誰もやっていないことに
チャレンジすることができる授業があるのです！