阿房宮

阿房宮といえば美味しい黄色い花の食用菊です！
もちろん、地元青森県南部町が日本一の産地です。
今年３月、チームフローラ・フォトニクスは
もってのほかとも呼ばれる延命楽という紫色の食用菊の
ポリフェノール量を光によって増やすことに成功し、
日本畜産学会の高校生のポスター発表の部で日本一を受賞しました。
今後は後輩たちが特産の阿房宮を題材に２つのアイデアで挑戦し始めました。
とはいってもとりあえず実験に用いる苗を増やさなければなりません。
現在、挿し木で約２０鉢を育てている最中です。

校舎につづく坂道

正門から校舎に続く坂道です。
道の脇に園芸科学科が行ったフラワーコンテストの参加作品が並んでいます。
小高い丘の上にある校舎までこの坂道を上るのですが
このプランタと寄せ植えが癒してくれます!
いろいろな人が考えて作った作品と比べることは
単に花を育てたり飾る以上の楽しみを与えてくれます。
真正面には昨年の農業クラブ日本一の看板が見えます。
東北大会は８月。今年も頑張ってくれるでしょう。

里山の夏

久しぶりの名久井岳。
連日30℃を超す猛暑の中の景色です。
セミはなき、蝶やトンボも飛んでいます！
５月は低温で今年の農作物の出来が不安でしたが
今はこのようにお隣のイネもすくすく育っているようです。
子供たちには熱中症に気をつけながら
里山の夏を楽しんでもらいたいものです。

進路講話

先日の全校対象の進路講話が行われました。
連日の猛暑のため体育館で暗幕を閉めて行う行事は
とても辛いものがありましたが、
具体的な例をあげながらの説明もあり
名農生は真剣に講師のお話を聞いていました！
みなさんお疲れさまでした。

商品開発

何度は紹介した黄色いサクランボ。
開発した生活科学科の女子はこんな宝石箱に仕立てました。
これは深紅と薄い黄色の組合わせですが
薄紅とオレンジのサクランボを組み合わせることも可能です！
なんだが豪華な感じがします。
生活科学科は今の３年生が卒業すると閉科となります。
閉科まで残り数ヶ月、昨年の白いリンゴ同様、
最後まで生活を豊かにする素敵なアイデアを提案しています。