ポジティブシンキング

2022年07月17日 05時29分00秒 | 少年野球

打席に立っている選手の顔を見ると、緊張でひきつっている。

ピンチにはマウンドで「おどおど」と目の焦点が定まってない。

監督やコーチから「リラックス!笑って!」と言われるが、

顔は更に強張り、作り笑いの顔も更に見るに堪えれない表情になる。

こんな経験ありませんか?私はしょっちゅうあります。

では、このような状況になったら(なる前)、あなたならどのように対応しますか?

今日は、私がネットや書籍で見つけた、面白い件を紹介させて頂きます。

 

以前、ブログで紹介させて頂きましたメンタルについてですが、その件を深堀させて頂きます。

まず、なぜ緊張してしまうかですが、色々ネットや文献にはありますが、私の持論を言わせて頂くと

「自分で悪い結果をイメージしているから」ではないかと思います。

たとえば上記のような状況で、バッターであれば三振したり、凡打でアウトになったり、

ピッチャーであれば、四球を連発したり、野手であればエラーをしたりなど、最悪のシナリオを想像するからではないでしょうか?

しかし、だからと言って「いい事を想像して!」なんて言っても、想像できるわけないです。

だから、常に練習時や一般生活の時から行った方が良いとされている考え方があります。

「セイバリング」という考え方です。

簡単に言うと、「過去や現在のポジティブな出来事や気持ちを、しっかり味わうこと」です。

常日頃からマイナスなイメージはせず、ポジティブな思いを強め、脳におけるポジティブな感情を感じる神経回路が強化されるようです。

また、何に対しても、ちょっとだけ考えるという事も大事だそうです。

いつも食べる食事も「このパンはしっとりとして美味しい」とか、入浴でも「今日も疲れたけどお風呂で気分リフレッシュされた」とか。

ちょっとだけ、考えて行動するだけで、セイバリングは強化されるようです。

セイバリングが強化されれば、チャンスで打席が回ってくる際にも「俺まで回ってこい!」とかポジティブな発想が出てくるようです。

更にピンチには、「大丈夫!絶対に抑えれる!」と考えれるはず。

考え方が変われば、きっと運命も変わってくると思います。

常にポジティブシンキングと笑顔で日々過ごしたいですね。

#学童野球
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