福岡ソフトバンクホークスの基礎（０１７）

久しぶりのテーマです。
前回は暗いお話ばかり。さらに、下柳投手事件もあったが、
詳細は触れない。
根本監督から、王監督に変わって、つらい試合を乗り越えて、大阪のファンからも？
を投げられてバス立ち往生。マサに黄身？の悪い話だ。
ここドームでも鳴り物応援無しで喝を入れたり、まるで今の楽天をみている気がする。

過去１６回に渡り、様ざまな福岡鷹の基礎を放送してきたが、簡単だが最終章にしたい。
まだまだ沢山の記事があるが・・・・・。交流戦の最中でもあるし。

初代王監督のスタッフは、２年目劇的にスタッフが代わった。
人間の世界だから、どこにもあろうが、大小の違いこそあれ、スタッフ同士のおおきな衝突
があったようだ。

１９９９年のリーグ優勝、日本一など、九州始め鷹ファンは、過去の全てを忘れて祝った。
常勝軍団化には、まだ遠き道があるが、その基礎を造ったのは、旧オーナーであり、根本
監督、そして王監督であろう。（写真アルバムは博多人形です）（根本さんは珍品）
王さん、ＧＭ兼務で、今季使用球など、統一を訴えたが、まだまだ、前述した、ゾーン統一、ルール統一
、審判制度など、問題山積である。

我が鷹のスター育成など、マサに豪快野球が、やっと育って、今日を迎えた。
杉浦監督から始まって、今日まで、１２球団随一の球団になった、が、これも、
沢山の基礎、歴史を超えてでき上がったことは、忘れてはならない。
今バトンを引き継いだばかりが、むしろ重要なのは、これから、右手から左手に持ち代えて、
さー本走りはこれからです。

王道を行く豪快野球という、王監督が、１９９５年に出版された本からは、程遠い野球かも
しれぬが、西鉄軍団を彷彿とさせる鷹軍団。
奥様まで失って、ここ九州で指揮されるとは、想像はしていなかった。
生前、根本さん曰く、ワンちゃんは、本当に野球がすきだ、と何度も、例のおしゃれな顔を
して何度も言われた。そしてファンに、優しかった監督だった。

ところで、王監督は、過去、私が危惧する、試合日程に苦言を呈したことがあるが、もう
忘れられているが。
今季の交流９連戦も心配であるが、、２００１年、後半、当時は１３連戦で、疲労困憊。
選手は背広で、球場に行って着がえて試合する。これは大変。

営業面優先で、こうなったのだが、過去こういう経験しているのだから、
この交流試合も、少し余裕があってよいのでは。

後半、この連戦が悪い影響をあたえねばいいが？