教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

肩こりの治しかた

2013-04-24 00:16:38 | 科学
肩こり。
これが持病で日々不満な人もけっこう多いらしい。

そして肩こりに効く「と言われています」なんていいかげんなことを吹聴しつつ販売する健康食品のたぐいは後を絶たない。
ゲルマニウムを含む何かを持っていれば良くなるなんて、もうアホかと…。
とはいってもそれにすがる思いの人まで悪く言うつもりはないけれど。

しかし!

実は肩こりはカンタンに治る。
わたしも肩こりになるのだが、なったらすぐ治しにかかるので不満はない。

どうやって?

これから説明しよう。



そもそも肩こりにはどうしてなるのか?

世間では、血行が原因だとか姿勢が悪いだとか、いろいろ言われている。

しかし。
わたしの場合はそうではない。

わたしの場合は肩の筋力が低下すると肩こりになる、ようだ。
日常生活しか送っていない場合、日常生活で支障がないギリギリまで筋力が衰える、ようだ。

ならば。
日常生活を上回る負荷を腕や肩の筋肉にかけてやればよろしい。
より具体的には、腕立てでもすればよろしい。

それだけ。



ただしいくつかコツがある。

1つめ。
負荷を重くしすぎないこと。
筋肉が疲れるまえに息があがるほど負荷が重いと、肩こりの治癒に必要な筋力アップにつながりにくい、ようだ。
あるていど時間をかけて筋肉痛になるくらい負荷をかけてやればよろしい。

2つめ。
久々にやるときは、体力的にやってもいいと思える物量の半分くらいまでにしないと関節や筋を痛める、ようだ。
2回目からはけっこう無理しても問題ない。

3つめ。
毎日やらないほうがいい、ようだ。
理由はわからないが筋肉痛が治癒するくらい以上の間をあけたほうが費用対効果が高い。



これ、別に日々かかさずやる必要はない。
週1回でも超過達成できるんじゃないかと思われる。
わたしの場合はいったん肩こりが治れば3か月くらいほったらかす。

こんなカンタンな治しかたをなぜ世間は知らないのだろうか。
インチキな健康グッズを売りさばくために隠匿しているのだとしたら腹立たしいかぎりだが。