教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

投資マンションのキャッチセールスの統計をとってわかったこと

2017-10-07 22:37:00 | 経済/経済/社会
投資マンションのキャッチセールスの統計をとってわかったこと

投資マンションのキャッチセールスが迷惑なのはみなさんご存じのとおり。

今年は景気がいいからなのか、
「マンション買いませんか」
はあまりかかってこず、
「マンション売りませんか」
が非常にたくさんかかってくる。

だいたい休みの日に1日中家にいれば1日1回は必ずかかってくるという頻度だ。

でだ。
あまりに多いのでしばらくバックデータをとって統計的な傾向を見ることにした。
わかったことを以下に記す。






ほとんどの不動産屋の電話営業担当は「一度勧誘を断った消費者への再勧誘を禁止する規定」を知っているが、稀に知らないヤツもいる。

しかも知らないヤツはそれを説明しても理解できるだけの知能がない。
理解できるだけの知能がないかどうかは不動産屋にはよらない。同じ不動産屋でも知っている人物がかけてくる場合がある。

理解できるだけの知能がない人物が再度かけてきた場合、会社に対してこちらから電話し、人物名をあげて上記宅建業法違反により次やったら国土交通省に相談すると脅かせば、その知能がない人物からは電話がかかってこなくなる。諭旨退職にでもなったのかもしれないね。
理解できるだけの知能がない人物のいる会社の場合、知っている人物が電話してきた場合に何度もそれを伝えることでようやくかかってこなくなる場合がある。



【上記規定を守らない&理解できない担当者のいる会社、かつ何度も伝える必要のある会社の例】
みなと住販






1か月に1回以上の高頻度で電話をかけてくる業者と、4か月間に1~2回または1回かぎりの低頻度の業者と、きっぱり2通りに分かれる。
この少数の高頻度の業者だけ排除してしまえば電話がかかってくる頻度を大幅に減らせる。



【高頻度業者の例】
グランディア(月2~4回)






高頻度で電話をかけてくる業者は、あらかじめ録音してあるものを再生するかのごとく毎回必ず同じことしか言わない。
このケースは例外なく必ず当てはまる。

初見の業者でのみ、比較的マトモに会話できる知識を持つ好人物に当たることがある。
話を聞いてみると、このケースでは普段は電話営業をしない人物がたまたまその日だけ電話営業をしていたというケースが目立つ。



【毎回必ず同じことしか言わない業者の例】
グランディア
みなと住販
ランドネット






高頻度で電話をかけてくる業者には、地元の同業のあいだで極めて評判の悪い会社を含む。



【地元の同業のあいだで極めて評判の悪い業者の例】
ランドネット






ここまで見てもらえばすぐにわかるように、特に酷い例としてここで挙げるような業者は、複数の項目で特に酷い。






ここで名前を出した会社の方へ。
わたしの手元には日付つきで手書きのバックデータありますから、文句があるなら国土交通省を交えてお話しましょうか。

ニューズウィーク、ニューヨークタイムズにつづいて狂ったか

2017-10-07 19:32:57 | 経済/経済/社会
キューバ米大使館に対する「音響攻撃」説の真実味
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/10/post-8606_1.php

> ソ連はこの時期、通信システムを無線信号からマイクロ波通信に切り替えていた。

> 私がボストン・グローブ紙の防衛担当記者だった80年代、国防総省高官に彼らの部屋でインタビューしたとき、室内にBGMが流れていたことが何度かあった。高官の1人に理由を尋ねると、彼は大きな窓を指さし、ソ連の工作員がポトマック川の向こうからマイクロ波ビームを窓に照射して会話を盗聴している可能性があると言った。BGMには、ビームを撹乱させる効果があるとのことだった。






このニューズウィークなるマスメディア、マジで終わってるわ。
上記引用1行目はどうにかこうにか本来の意味を推測できるが、引用2行目に関してはもはやデタラメすぎて本来の意味を推測することすら不可能である。
ニューズウィークはもはや信用に値しない。

これ、技術系でないとどこがおかしいのか気がつかないかもしれない。
もし例えるならば、
「白装束をまとえば人体に有害なスカラー電磁波から身を守れる」
と主張するパナウェーブ研究所と同じくらいデタラメと言えばおわかりいただけるだろうか。
パナウェーブ研究所の教義を朝日新聞が鵜呑みにして新聞の記事にしたくらいデタラメなのだ、これは。

技術のことがトンチンカンなのはやむを得ない。
それにしても、さも正しそうにトンチンカンなことを記事にするのはやめていただきたいと心底思う。



……と、ここまで書いたところで、似たようなことを数か月前に見た覚えがあることに気がついた。
それは↓これだ。






Donald Trump vs. the Food Snobs
https://www.nytimes.com/2017/03/04/opinion/sunday/donald-trump-vs-the-food-snobs.html






ちょうどうまい具合に引用できるところがないので要約して書くと、

「トランプは熟成肉をウェルダンにして、しかもケチャップをかけて食べるようなヤツだ」

と批判している。

まあそれも2chならそんなもんだろうで流せるかもしれない。
けどな、これニューヨークタイムズだぜ。

ついにトランプ憎しで狂ったかニューヨークタイムズ!

そしてニューヨークタイムズと大変仲良しの朝日新聞。
こいつは
「安倍は3500円のカツカレーを食べるような庶民感覚のないヤツだ!」
と大騒ぎした。
そのくせ、朝日新聞の社内食堂アラスカでは3675円のスペシャルビーフカレーを提供しているというオチがついた。

我輩は当時これを読んで狂ったかと思ったし、今もなお狂ったのかという仮説は覆せないでいる。



大手マスメディアは
「ネットのニュースはウソばかりで信用できない。TVや新聞はやっぱり大事だね」
と言い続ける。

しかしだね。
自分で自分の評判を落としておいて片腹痛いと言わざるを得ない。