どんより頭での連続釣行！

週末の土日はどちらも沖へ出たのですが、いや早起きがたたって意識もうろうとした中での釣りになりましたね。




まずは24日の土曜日、早朝は何とAM2;40分に我が家を出発し、目指すは南房総の乙浜港！

みんな早ぇ～よ・・・元気だね

狙いは今が旬の「イサキ」なのですが・・・今回はプライベートではなく、オフィシャル要素100%の釣り、そう接待フィッシングなのでありました。





毎年恒例の釣り大会常に日曜日に予定組むのであるが、万年幹事のワタクシの独断で今年は土曜日に設定したところ、例年よりも参加人数がくんと1/3ほど減って、何だかんだと１６名ほどに落ち着きましたな

進めやすすめ！

う～むちっと寂しい気もするが、幹事的には人数少ない方が「まとめやすい」のだけどね！





話変わるが、乗合船の集合時間と言うのは、なぜにこうも早いのかしら？

年に一度か、電動リール使うのは。

自分なんかは地理的に恵まれているので、自家用車ぶっ飛ばして約1時間10分ほどで「現地入り」出来るからよいものの、これが栃木だの埼玉から来ること考えたら・・・う～ん、前の晩寝る時間なんて極端に少ないんでないかい？




今書いてて思ったが、自分達は帰りに高速渋滞ハマるほどの遠距離ではないのだから、次回はゆるゆるの午後便仕立ててみようかしら

・・・好きだね、我ながら。

はたしてどちらが良いのかの。その日の午後からの「時間が取れる」早朝午前便か、はたまた体力温存の午後便か？




あっ今また思ったのだが、ちょうど一艘貸切状態なのだから、開始時間だって一時間ほど遅らせても良かったのでは・・・いやはや気が付くのが遅いですよね、ぶふっ。

・・・。

来年も機会があればの話だが、その時はちっと考えてみたいと思います。

さてこの土曜のイサキ便、トップは何だかんだと約50匹の釣果

・・・イサキや良し！

あの風とうねりのコト考えれば、中々の成績と言えるでしょう。すそはたった３匹・・・この空気頭だよ

君津郡市のフィクサーどもが、せっせせっせとコマセ入れ替えてイサキを狙っているのを尻目に、自分は「nonky遊動魔弾」を落としては巻き～の、落としては巻き～の・・・結果一度たりともアタリありませなんだ、いやホントお粗末

小骨が多いけど、塩焼は最高！

自分どうしても南房の真鯛ってやつを釣ってみたくてね。






まっそんな結果になっても悔しくは無い(身銭切っていないから)のだが・・・はたして帰宅したその夜は、木更津の「ゆかいな仲間たち」は例の三孝に集結して、このワタクシが釣って「持ち込んで来るであろう」イサキを、カウンターの端からずら～と並んで、今かまだかと待っていたとのよし。

みんなすまね～な、だけど無いものはネ～のだよ、この飲んだくれの「ロクデナシ」どもめ、ぶふっ！

南房の野島崎沖が、ヒットポイント。

はいはいはい～、翌日曜日はジギングコンビと石鯛コンビの片割れ「たかまさ氏」、そしてこの空気頭の５人で東京湾の「赤くてキュートなニクイやつ」を狙いに、勇躍沖へ出る算段していたのですが・・・前夜から吹き続ける風がいまだに残っていてね。






タイラバは断念して、近くの富津新港沖にて、癒しのシロギスを相手に無聊を晴らした空気頭一味なのでした。

釣れてんのか、おい

このシロギスはメバル同様、数を釣るとなると中々に腕の差が出る釣りモノであって

人によっては癒しとはならないかもね、ぶふっ！

今回はシロギス釣行のさなか、ジギングコンビに「カメノテ」収穫のコツを伝授して、実際に収穫して来てもらったのだが・・・。

はたして中々にガッツリと持ち返ってきたのにはこの空気頭、正直ガツンと驚きましたよ。

釣りも良いが、たまにはこう言った遊びもまた楽しいもの！

どうでしたか、皆々楽しめたかしらね？

帰港後は秘密ドックで魚の下処理をして後に我が家で天ぷら用に、ジギングコンビ達と「三人掛かり」にてシロギス開いたのでありました。

うふふ、つるチャンは今回「カメノテ」の料理係りになったのだけと、喰うまでのプロセスしっかりと理解してもらえたかしら？





喰うのは簡単だが意外に面倒だ(何でもそうか)と、分かっていただけたと思います。

しかし次回こそは、シロギスも良いがカメノテも最高だが・・・ここはやはりタイラバで「がつん」と赤いの上げてやるからな、ぶふっ！





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！