木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

南房総 浜乙港は恵津丸にて 旬のイサキを狙う!

2013年05月14日 21時55分43秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2013年5月12日 日曜日。



この日は毎年恒例の釣り大会が、南房総は浜乙沖にて行われました。



釣り船は昨年もお世話になった「恵津丸」にお願いしたぜよ。そうあの親子船を2艘仕立てて、旬のイサキを味わうべく釣りに行ってきたのでありました


2013_0512_090510fj310624 ・・・胸のすくようなでかさ


この大会は、私の勤める会社のお客様及びその関係者を集めて催されるのでありますが、ここ6~7年ほどは、この南房総でのイサキ釣りが定番になっています。



そう話は唐突に変わるのであるが今回の釣り大会、私がこの幹事務めるようになって、ちょうど10回目・・・10周年になるのでありました



・・・いやはや全く、月日のたつのは速いもの。

2013_0512_090522fj310625_3 碧です・・・


まぁしかし、10年もの長きにわたり、この釣り大会の幹事つとめたのであるから、もうそろそろほかの誰かにこの役を譲りたいと・・・ほんと誰か代わってくれないかな~。解放してくれーぃ



この俺はね、いつもの仲間とわいわい楽しく自分の「碧丸」で沖に出るほうが、このオフィシャルな釣り大会より万倍も楽しいのであるよ・・・いやはや、あたりまえか

2013_0512_055234fj310621


ぐちったって しょうも無いので、簡潔に釣果を報告したいと思います。



この私の乗り組んだ「第八恵津丸」14名の本命釣果、これが皆懸命にコマセ振ったのにもかかわらず、大体が20~30匹と言ったところ。



そして上記写真の「恵津丸」10名の釣果、これが中々に良くて40~49匹でした。ちなみにこの船は親父さんが操船しています・・・うーむ、船長の腕の差と言うべきか。



ちなみに私のイサキ釣果は、本命が6匹に外道のアジとタカサゴが2匹づつ・・・

2013_0512_083104fj310623 船首で一人・・・タイ&ブリ狙い



最初は真面目にイサキ狙ってコマセ振っていたのですが、そう開始30分ほどしてか?

何かとてつもないアタリが来て、竿を持つ自分の体が一瞬前にのめったほどおわっ、なんだ?と思った直後、仕掛けのテンションが消えて・・・回収してみれば、これがビックリ



テンビンとラインの間に「クッションゴム」を付けていたのですが、このゴムが途中からスッパリと切断されていましたよ



犯人はまずもってサメ野郎だと思うのだが、どうなのかしら?やはり沖でイカを釣っていると、何処からともなく「あの幽鬼の様な」サメが現れて、ブラヅノに乗ったイカを仕掛けごとむしり喰われてしまうこと、今まで多々あったのでありますが

今回はコマセのイサキですよ?まったくよー、テンビンからアンドンピシの60号まで、全てぱっくりと一飲みされてしまいました。結構値がはるんだぜ・・・これらの仕掛けはよ。



その後は気分一転、自分ひとり船首にて「タイラバ」巻き巻きですそう一発逆転の大物狙ったのでありますが・・・これが得体の知れないバラシが3回のみにて、今回の釣り大会は終了。



思えば先週末もこの近海に、中森親方の「がれおんⅢ」に便乗してタイラバやったのでありましたな・・・どんだけ好きなのか全く自分でも呆れるね!

2013_0512_120507fj310627 クーラーBOX満タンの人も



釣り終了後は「安房自然村」に河岸変えて、風呂&お食事をして今回の釣り大会は無事滞りなく終了したのでありました。うふふ、大物賞の景品も良かったであろう?み~んなこの私の独断で決めさせてもらいましたからの、ぶふっ!



今回御集りの24名の参加者皆さま。朝早くからこの遠い乙浜まで、第16回「ききくらぶ 釣り大会」にお越しいただき、全くもってありがとうございました。


来年こそはもちっとイサキが釣れまくって、船頭に「早上がりしますか?」と、ぜひとも言わせたいものですなうははは、期待しようではありませんか・・・俺は下りるけどよ、ぶふっ!



さてさて今週末こそは、私の碧丸にて東京湾の赤いヤツ仕留めに沖へ出たいと思います。釣果報告はまた後ほど・・・それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


南房総は布良沖にて 愛しのタイラバに挑む!

2013年05月11日 13時21分45秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
GW後半の5月5日 こどもの日。



いやはや、忙しさにかまけてすっかり更新遅くなってしまったのだが、5/5の祭日は久方ぶりに中森親方の「がれおんⅢ」に便乗させていただき、南房総は布良沖へ「掛かれば万歳の」ビッグな青物を求めて遠征して来ましたよ。



2013_0505_055646fj310599 33フィートのボート・・・最高です



この日の狙いは、東京湾の遠征ジギング船が血眼になって追い求めるブリ級の青物



どうやらここ最近群れが固まってきた様で、その情報を聞いた中森親方、いても立ってもいられなくなり木更津から片道1時間45分かけて、大物一発狙いの遠征勝負に出たのでありました。



さてはさて、その一発大物狙いの戦果やいかに?

2013_0505_070807fj310600 遠いぞ、布良沖はよ



今回のターゲットは青物なのですが、その獲り方は・・・引き釣りですつまり弓角を沈めボートでゆっくり「ひっぱる」と魚が喰いつくと言うわけですな。



釣りをすると言うよりも、これは漁の範疇に入るであろうよ。



親方はね、この「引き釣り」が大好きでありまして・・・そう今回私は、その漁の助手Aとして「がれおんⅢ」に乗り組んだのでありますよ。



しかしこの遠く何処までも広がる碧い海・・・良いですな~。普段は東京湾で「航路逆走していないかしら?」などと、海上保〇〇や千葉県〇の目を気にしながら、せせこましい釣りをしているこの空気頭からしてみれば、全くもって気分爽快な「海」でありますね。



助手であろうが魚が釣れなかろうが、この大洋に浮かんでいられるだけでも良い・・・良いったら良いほんと、俺の小さな碧丸では、まずもってここまで来れまいよ。

2013_0505_081804fj310601 出番だぜ!

しばらく、そう1時間半ほどか?後半はこの私の操船で「引き釣り」やったのですが、どうやらこの日は青物の気配無し



魚探にベイトの反応はあるのですが、みな底付近で固まっていて、引き釣りで狙うのはちとキツイ。いくらラインに重りを足したグミ引きでも、せいぜい上から20mぐらいまでしか引っぱれないからね。



ここに至り親方は「引っぱり」をあきらめ、通常の「釣り」スタイルにて青物狙うことを宣言。



うははは、ようやっと私の出番でありますな、ぶふっ!一度外海で、すなわち太平洋側でタイラバやってみたかったのだよ

2013_0505_082914fj310603 どうだどうだ


写真左は対大型青物用の「ソルティガ・ラバージグ」タックル。そして右は通常のタイラバ仕様でこの布良沖を攻めようと



通常ではメタルジグにて狙うのであろうが、最近体力がめっきり落ちたこの私には、あのジギングと言うやつがどうにもキツくてね・・・。



それでは布良沖タイラバ、いざ勝負!

2013_0505_083800fj310604 タングステンcandyにて



がれおんⅢ、二流し目にて魚のアタリ、そしてヒット



いったいどんな魚が掛ったかと、しかしこの叩き方はマダイなのだが?と、いぶかしみながら巻き上げてみれば


うははは、真鯛でしたよ。いるのですね~こんな潮がぶつかって、三角波立つような布良瀬でも



しかしここ布良沖で魚の顔見られたのはコイツが最初で最後・・・。潮が早いのと底が根と言うか、そこら中岩礁地帯の様で、ラバージグのロスト甚だしく、全くもって釣りになりませなんだ。



手に入れたばかりのタングステン「candy drop」も、このマダイを掛けた後、嗚呼・・・無念のロスト。うぎゃー、お気に入りだったのに



nonky遊動魔弾も、なんとなんと6個も根掛りしてしまい、合計7個のラバージグを失ってしまうと言う体たらく。

一回の釣行でこれほどロストしたことは、この日この時まで経験した事無し。しかもPEラインとリーダーの結束部分から切れてしまって、また最初からラインシステム組み直すので、時間はかかるは船酔いはするは。俺・・・船長なのに船酔いだぞ



こんな滅多に来ること出来ない、貴重な遠征便なのに、今回は良いトコ無しの空気頭だったのでありました。

2013_0505_165715fj310607 ・・・・青です



帰りがけ勝山沖で「ナブラ」立ったので、ちょいとラバージグ落としてみればこれが「マサバ」の群れ



親方と「いいんだ・・・コイツだって青物だ」と、ココロザシ低いこと言いつつ、二人して貧果の無聊を晴らしたのでありました・・・お粗末。



本日の教訓  布良瀬でタイラバは止めたがよろしい・・・ぶふっ!



本当はハタ科の魚が喰いつかないかと粘ったのだが、そう旨くはいきませんでした。親方、今回は狙い外れて青物かかりませんでしたが、次回の遠征便釣果・・・いや漁獲高?期待しておりますまた声掛けてもらえれば、こんな嬉しいコトありません。


またよろしく連れて行ってくださいね、ありがとうございました。



さてさて今週末は潮良く、私もボート出したいところなのですが、オフィシャルな釣り大会に出なければならないので、ちと気が重いです



釣果報告はまた後ほど・・・それでは、さらばさらば!


東京湾 春の迷走タイラバAM便釣果報告!

2013年05月06日 12時24分43秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
GW後半は二日目、5月4日みどりの日。



連日の東京湾迷走便釣果報告です。潮も悪いし本命マダイ上る期待は薄いのでありますが、自宅で死んだふりしていたって魚は(肴は)手に入りませんからね、それはもう全くもって当然至極。



仲間のアダルトコンビを乗せ、工作船碧丸いざ出港です!


2013_0504_083932fj310590 すが氏、よくやる



この日も千葉県側海域にて、マダイ開拓調査が主目的。



色々ポイント変えてタイラバやってみましたが・・・結果は本命型見ずに終わってしまいましたな・・・えらい悔しいわ。



マダイちゃんは何処に行ってしまったのか?あっちもこっちも叩いているのですが、どうもうまくいきませんな

2013_0504_091655fj310591 わ~ぉ、マハタではありませんか!


まぁしかし本命釣れなかったけど、ゲストは多彩であった。



この日すが氏はタイラバにて、何と五目釣りを達成。堂々の外道キング誕生であります!

2013_0504_103609fj310592 こやつもタイラバにて。



見よこのでかいイトヨリをまだよく調べていないのだが、こんなに大きくなる魚なのでしょうか?うふふ、食いでがあって大変宜しいですな。



すが氏はこの他にオキトラギスとマサバをGETしてタイラバには珍しい五目釣りを制覇。しかし外道のみで五目とは・・・この後数年は破れることないであろう記録を打ち立てたのでありました、ぶふっ!

2013_0504_133135fj310594 ・・・見事に全て外道じゃねーか



この日は私の碧丸の隣に繋留している伊藤氏から、途中で釣果報告の連絡入りました。



伊藤氏達は久里浜沖にて朝からタイラバやっていたのであるが、いやはや全くもって魚の気配無しとのこと。それでこちらの釣果が気になって連絡入れてきたのでありますね。



しかしこちらも本命上っていない旨を伝え、だが外道は多彩に釣れているので、そのうち活性よくなってきたら、今度はこちらから連絡入れると言っていったん電話きったのでした。



我々はPM14時には秘密ドッグに帰港していたのですが、何となく気になって伊藤氏に連絡取ってみたのですが結果今だノーヒットとのこと・・・そしてアタリ全く無しくたびれ、また気落ちした伊藤氏の声が、そぞろ無念の情を醸し出しておりましたよ。

2013_0504_121733fj310593 おがさわら丸を発見!


久里浜沖を見限ってこちら千葉県側でポイント開拓していた我々ですからね、読みは当たっていたとは言え、そうも激渋だとこれから先が思いやられるの~。



いやはや、あらためてマダイを釣ることの難しさを実感させられた、本日この日でありました

2013_0504_190415fj310597 三孝の親父・・・どうやって食うんだ?


本命は見られずとも、外道が釣れたので木更津駅西口の居酒屋「三孝」に獲物を持込み、お疲れ様の宴であります。



私はこども病院に用があったので、3時間ほど遅れてこの顔出したのでありますが・・・毎度毎度騒がせて、申しわけねーよ、親父さん



この日は泰三丸に便乗していた沢辺氏が、釣れたシロギスを持ちこんでいたので、店は「キス天パーチィー」で大いに盛り上がっておりましたな。

2013_0504_185855fj310595 真野氏、たまには自分で釣ってこい


うははは、良いですね~自分達で釣った魚を肴にして飲む酒が一番



良い・・・良いったら酔い

俺たちはこのさき老いくたばるまで、ずっとこの調子で行くからな。だけとたまには休肝日と言うやつ設けなければいけないか、ぶふっ!



みなさんも釣り過ぎ(外道のことね)と酒の飲み過ぎにはご用心・・・何てね!



ぶははは。それでは、さらばさらば!





東京湾は春のタイラバ 迷走PMショート便釣果!

2013年05月06日 10時05分56秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
GW後半の初日、5月3日。



この日はなにも予定入れていなかったのですが、仲間船長でもある「とりうみ社長」が午後からタイラバへ行くと連絡入ったので、ワタクシ急きょ便乗させていただくことになりました



2013_0503_120337fj310581 バイクにて駆けつけましたよ



2013_0503_121345fj310582 とりうみ氏のボート・・・でかくて良い



時間があまりなくてね、しかもここ木更津から出港するのだから・・・計算すると実釣約3時間の超ショート便。


さてさて釣果はいかに?



2013_0503_134909fj310585 とりうみ社長ヒット中



ポイントはここ最近開拓途中の千葉県側海域です。




久里浜沖は今季、どうもイマイチ食指がわかんばい



釣れないことは無いのだけれど、真鯛の密度が薄くてね。




まっここ千葉県側でもいまだ同じ状況なのですが、新たなポイント開拓と言う意味では「やっておいて損はない」と、この空気頭は思うのであります。



こういう釣れない時の一つの作戦として、釣物同じとする仲間ボートが、それぞれここぞと思うポイントへ一斉にわっと散って、そんでもって情報のやりとりをして「一番アタリが有ると思われるポイントへ」また一斉に戻り、今度こそみんなして集中的にそこを叩くと・・・どうかしら?


2013_0503_142323fj310586 おみごと



東京湾は広いですからね、釣れない時にこそ、そう言う「横のつながり」で攻めるのも一つの手かと、この空気頭は思うのだけれど?



漁師仲間は常にそんな感じでは、違うのかしら?あとはプロの遊魚船の船長達も。



無線にて「おぉぉ~い、こっちで釣れてっどー」なんてね。



2013_0503_161551fj310587 タングステンcandyにて!


まぁしかし、何にしても有力情報が少なすぎる・・・この鳥海社長にしてから、未知の場所にて釣るのをためらいます。



待っていればアタリは夕方にやって来る・・・なんて言っちゃってんな悠長に巻き巻きやってられねーって、他人の3倍ほど飽きやすいのだよこの私は



いやはや春の迷走ポイント開拓は、これからもまだしばらくは続きそうです


2013_0503_123821fj310584 これがcandy


さてさて結果のほうは<鳥海社長が本命1バラシの1GET





この空気頭がノルウェー級含むマサバが6本。

以上本日、PM迷走ショート便の釣果でした。まっ、こなんもんでしょう・・・本命1枚上っただけでも良しとします。




そう今回は、ハンドメイド遊動式タングステン・ラバージグ「candy drop」を通しで使ってみたのですが、使い心地まことに良い良い。



ただ惜しむらくは、遊動にするためのラインを通す穴が細すぎるのと、本体の自重60gはやはりどうにも軽いこと。スパンカー貼って潮と同調して巻き巻きするにしても、二枚潮だと投入してから着底するまでにはあさっての方に流されてしまうかと。



NOZOMI氏よ、もしこの先新たに型おこして造る機会があるのなら、70gと90gの2種類用意するのがベストだと思いますその時の潮の状況と風の具合で、それら使い分けて巻き巻きすれば、即日にヤツのツラ拝むこと出来るでしょうよ。




これからも「candy drop」の成長を、かげながら楽しみにしています。本命上ったそのときは、ぜひとも教えて下され。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



PS のんきさん  魔弾ライムイエローの100gが残り1個となりました、宜しくです!


オリジナル遊動式ラバージグ「nonky 魔弾」に新色が登場!

2013年05月05日 21時11分09秒 | ブログ
茨城県在住の「のんきさん」より、nonky魔弾の新色がまたまた届きました。




やれうれしや



2013_0428_225917fj310565 とっても素敵



今度のカラーは、シルバー&オレンジゴールドの2色。この存在感に満ち満ちた輝く魔弾をとくとご覧あれ



このゴージャスな魔弾を、やつの鼻面に落とせば「パクリ」と喰わずにはいられないであろう、魔性ラバージグの完成です

2013_0428_225742fj310564 メタルジグも新登場



のんき社長、メタルジグも自分で造ってしまうのだから恐れ入る。しかも上記写真パッと見分からないであろうが、センターバランスとテールバランスの、それぞれ泳ぎ方の違うジグを同時に2種類ですよ

これはもう実釣あるのみですな。

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実釣で思い出した!のんきさんは4/29日碧丸タイラバ便にて、シルバー魔弾の新色で見事本命マダイ3.5kgを仕留めたのでありました



釣れることはすでに実証済みと言うわけですね、いや全くもって素晴らしいです。



後はこの空気頭船長が、真鯛のひしめく新たななるポイントを見つけ出せば、万事OK!と言うわけでありますな・・・う~む

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のんきさん、ここのところ真鯛の密度が薄くて、そのつら拝むのにも四苦八苦している碧丸なのでありますが、まぁ何も狙う魚は鯛オンリーと決めているわけではありません。



ティップランだって、青物ジギングだって、リクエストあれば遠慮無く言って下され
いつでもそのご要望に答えたいと考えている碧丸ですからね・・・だけどやっぱりタイラバは面白いんだよな~!



あのデッドスローで巻き巻きするだけで、鯛のみならず色々な魚が掛るのが、もう堪らなく楽しいのだよそう思いませんか、のんき社長?

2013_0429_072224fj310569 ここに紹介いたします



上記写真のラバージグ、これはnonky魔弾ではありません、形からしてちょいと違いますよね。



このラバージグは驚くなかれ、なんと自作タングステン製ラバージグなのですよ

制作者は、この私の「つたない酒馬鹿ブログ」にコメントを頂いているNOZOMI氏。まだお会いした事はないのだが、木更津のNaoya氏を通して「nonky 魔弾」とトレードしたモノなのであります。



はたしてタングステンを使って自作出来るものなのか?興味深々で、のんき社長と二人して拝見させてもらったのでありますが・・・その完成度素晴らしく高し



最初我が手にとったときは、その本体の穴に針金が通してあって・・・これは固定式のジグを遊動式にする仕掛けなのであろうが、それをむしり取ってのんきさんの魔弾用ラバーフックを装着してみれば、これまたピッタリと合うではありませんか!そうスマートに遊動式に早変わりです。



さっそく実釣させてもらったのですが、そのバランスが非常によろしい。




早巻きしても斜めになることなく、真っ直ぐに抵抗無く上ってきましたよ。ちなみにのんきさんの魔弾は高速リトリープすると、左右ダートに泳ぎながら上ってきます・・・このオートマチック・アクションに、青物は思わず喰ってくるのでしょう。自分がタイラバにて青物掛けること出来るのも、この魔弾なればこそ



対してNOZOMI氏のタングステン製は、厚みががあまり無く、また角が柔らかくとれているので、早巻きしてもまっすぐに上ってくるのでありますね。



融点が3千度を超えるタングステンを、この様にバランスよく型取って完璧に仕上げるとはそれなりの設備と知識を持っていなければ、まずもって造れるものではない・・・以上、のんき談



うふふ、遠からずってやつかしら?



このオリジナルのタングステン製ラバージグ、呼び名が無いと何かと面倒なので、本日以降は candy(キャンディー)とそう勝手に命名して、これからのこの碧丸のタイラバ釣果に一役かってもらいたいと思います!

Candy Drop・・・うはははは、全くもって素晴らしいこれで実績あれば、魔弾ともども文句の無しのラバージグとなるでしょう



はい本日は、極私的「対マダイ用ラバージク」の紹介でありました。そう近々、現地の海にてこれらのジグを使って実釣してみたいと思います。

東京湾万歳?そしてタイラバ最高!



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!