続いて向かうのは東平安名崎(ひがしへんなざき)。
宮古島の最東端に位置する岬で、太平洋にビヨーンと突き出た岬です。
お、チャリンコで爆走している人もいます。
気持ちよさそうですね!
ということで、東平安名崎の入口に到着です。
ベコ 「東平安名崎とは変な名前だべこ!」
向こうの方に灯台が見えますね。
岬の先端までぶらぶら歩きましょう。
岬には遊歩道が整備されていて、空と海と草の緑が鮮やかです。
いやー、これは気持ちいいお散歩コースです。
そして、遊歩道の途中にある展望台からは、なんと!
ベコ 「ひょえー!不思議な風景だべこ!」
エメラルドグリーンの海に奇岩がゴロゴロしています!
ほー
なるほど、これは珍しい風景です。
どこからか岩が飛んできたのでしょうか?
うーん、自然の力は偉大です。
感動しながらさらに進むと、岬の先端に到着しました。
周囲は360度の青い海。
ベコ 「水平線だべこ!」
雄大な風景は気持ちがいいですね!
そして、岬の先端には灯台が建っています。
ベコ 「東平安名先灯台だべこ!」
灯台のてっぺんにも登れるようです。
ところで、周囲を見ると意外にもテッポウユリが咲いていました。
ちょうど見ごろを迎えているようです。
断崖絶壁にけなげに咲いている姿は、なんとも可憐です。
絵になる風景ですな〜。
ベコ 「海と空とテッポウユリだべこ!」
いやー、雲ひとつない快晴の東平安名崎。
風光明媚なスポットに感動しつつ、次のスポットへ進みましょう!
つづく
<ベコたびinformation>
宮古島(2)
今回訪れたのはGWの4月下旬から5月上旬。昼間はけっこう陽射しが強いものの、朝晩はちょっと肌寒く羽織るものが必要。亜熱帯で南国ムード満点かと期待したのですが、この時期はまだそれほどでもないようです。
また、海の水温もまだまだ低く、泳ぐのはちょっと無理。それでも海好きのお客さんはウエットスーツを着てシュノーケリングを楽しんでいました。
ちなみに、沖縄旅行で不思議なのは、どこに行っても観光客がまばらなこと。飛行機やホテルの予約はあっという間に満杯になるし、空港は観光客で大混雑しているのに、みんなどこに行ってしまったのだろうと不思議です。地元の方の話では、うまい具合に観光客が分散しているのではとの話でした。
なお、ホテルのある島の南部はほとんど何もない地域ですが、島の中心部はけっこうお店もあり意外と大きな町。特にマックスバリュは予想外の大きさと品揃えでかなり便利。買い出しには困らないと思います。
東平安名崎
宮古島の最東端にある風光明媚な岬です。約2kmもあるという岬は美しい珊瑚の海に囲まれ絶景。岬の突端からは水平線を目の当たりにできて感動します。また、海の上の奇岩など、CMの撮影に使われる名所とのことです。
岬全体には遊歩道が整備されていて、きれいな海を眺めながらお散歩できます。駐車場からぐるりと岬を一周して駐車場に戻ってくるのですが、時間にしておおよそ30分程度。お散歩にはちょうどいい感じです。
ちなみに、GWはちょうどテッポウユリの季節だったらしく、青い海を背景にラッパのように咲き誇る姿には感動しました。
なお、岬の灯台は登ることもできて、上から全体を見渡すことができるのですが、今回は時間の制約もあってパス。いつか登ってみたいところです。